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高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編④~|福岡の安いお風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編④~のご紹介です。

 

 

 

共用浴室~移動能力と介助の度合いに応じたプランニング一覧~

浴槽内での立ち座りが介助であっても困難、シャワーチェアから移乗台への座り替えが困難、座位が保てないほどの状況に合わせて、共用浴室として個浴・機械浴を設置します。大浴場は、手すりにつかまって段の上り下りができる方のための大浴槽に、個浴を併設しています。

 

 

 

 

PLAN  05  W1600×D2000

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ぐるっと設置された手すりで、浴槽内での動作をサポート。座ってまたぐ場合は、移乗台を使用。浴槽内の立ち座りの介助は2方向から。

 

PLAN  06  W2200×D3200

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PLAN05に加え、3方向からアプローチが可能なため、麻痺の状態に合わせて、介助位置を選べる。

 

PLAN  07  W2500×D2700

 

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PLAN05に加え、左右違いの2方向の介助浴槽を1台ずつ配置し、麻痺の状態に合わせることができる。

 

PLAN  08  W3460×D3005

 

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浴槽の底面に腰掛けた後、浴槽のエプロンを装着し給湯。椅子への立ち座りはできるが、浴槽内での立ち座りが困難な人向け。

 

PLAN  09  W3460×D3005

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水まわり用の車椅子の椅子部分をリフトで持ち上げて浴槽内に入れる。椅子~椅子の座り替えの負担が大きい人向け。

 

PLAN  10  W3460×D7100

 

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水まわり用車椅子ごと入れる浴槽。椅子~椅子の座り替えの負担が大きい人向け。

 

PLAN  11  W3900×D7100

 

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手すりにつかまり、ステップを昇降して浴槽の出入りを行う。浴槽内で姿勢を安定しやすいよう、浴槽は短辺を短めに。

※大浴槽に加え個浴を設置した場合

 

PLAN  12  W3460×D3460

 

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ストレッチャーに寝たまま入れる浴槽。椅子に座っていることが困難な人向け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編③~|福岡の安価お風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編③~のご紹介です。

 

 

 

 

PLAN 03  【居室内浴室】  1400×1800mm

●移動能力 1 ●入浴介助のレベル【自立・見守り・一部介助・全介助(座位保持可能)】

 

歩行時、浴槽のまたぎ込み時に、介助の必要な方へも対応するプラン

⇒洗い場に、介助者が利用者の後ろと横に立てるスペースを確保しています。

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設計上のポイント

■2枚引き戸で、出入りを行いやすく、有効開口800mmを確保しています。

■水まわり用の車椅子に座ったままで、浴びられる全身シャワーを設置しているので、浴槽のまたぎや浴槽内の立ち座りの困難な方でも十分温まることができます。

■洗い場は、介助者が利用者の後ろと横に立てるスペースを確保しています。

■洗面器台は車椅子の接近に邪魔になるため、設置していません。

 

 

 

PLAN 04  【居室内浴室】  1200×1600mm

●移動能力 3 ●入浴介助のレベル【自立・見守り・一部介助・全介助(座位保持可能)】

移動に車椅子を利用し、入浴・洗体に介助が必要な方向けのプラン

⇒洗い場の移動、洗い場での立ち座りに必要な手すりを設置しています。

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設計上のポイント

■3枚引き戸で、有効開口800mmを確保し出入りを行いやすくしています。

■水まわり用の車椅子に座ったままで、浴びられる全身シャワーを設置しているので、浴槽のまたぎや浴槽内の立ち座りが困難な方でも十分温まることができます。

■洗面器台は車椅子の接近に邪魔になるため、設置していません。

 

 

 

 

【共用浴室】空間プラン、商品選定のポイント

浴槽を2つ設置。

左右対称なレイアウトの浴槽により、身体状況に応じて介助方向を選ぶことができるようにプランニングしています。

 

全身シャワー

湯船に浸かるのが負担になる方などには座ったまま浴びて入浴感が得られる全身シャワーがおすすめです。

 

伝い歩き用手すり

伝い歩きのために、手すりを設置します。

 

 

移乗台

浴槽に座って、またいで入れるように、浴槽の縁と同じ高さの移乗台を設置します。

 

浴槽

ステップや曲線のないシンプルな形状を選びましょう。

 

多目的流し

浴用の用具の洗浄や清掃時に便利です。

 

スイッチシャワー

手元スイッチを片手で操作すればON/OFFできるので介助しながらの利用がラクです。

 

洗面器台

シャワー椅子に腰掛けて使用するのに調度いい高さに設置します。(椅子高さ±50mm)

 

床材

ヒヤッと感じにくく、すべりにくい床タイルがおすすめです。

 

洗い場立ち座り浴槽またぎ用手すり

立ってまたいで入る方の動作を支えます。

 

水栓金具

浴槽入浴時に肩からシャワーをかけられるようにシャワー付バス栓を設置します。

 

 

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高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編②~|福岡の激安お風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編②~のご紹介です。

 

 

 

 

居室内浴室~移動能力と介助の度合いに応じたプランニング一覧~

移動に介助が必要になると、利用者と介助者二人が中に入れるスペースとして一坪以上(PLAN02,03)必要となります。また、利用者と介助者が一緒に通るため入り口の有効開口も800mm以上必要となり、幅1600mm以上の辺に開口を設けることになります。浴槽の位置は、広さと開口の向きによって変わります。ご自分で歩くことができる方は、PLAN01のように入り口とシャワーや浴槽との距離が短いプランが有効です。居室面積と入居者の「介助レベル」の想定に合わせ選定しましょう。

 

 

 

PLAN 01  W1200×D1600

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手の届く範囲に手すりを設置。

 

PLAN 02  W1400×D1800

 

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シャワーチェアや水まわり用車椅子が入れる広さ。介助者は洗い場では側方から洗体介助する。バスボードに座って浴槽をまたぐ。

 

PLAN  03  W1400×D1800

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シャワーチェアや水まわり用車椅子に座ったユーザーを横から洗体介助できる。シャワー・ド・バスで全身浴。

 

PLAN  04  W1200×D1600

 

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シャワーのみであれば、水まわり用車椅子で介助ができる。

 

 

 

PLAN 01  【居室内浴室】  1200×1600mm

●移動能力 1    ●入浴介助のレベル【自立・見守り】

 

自立歩行、見守り程度の介助で入浴できる方向けのプラン

⇒浴槽のまたぎ込みと、洗い場の移動、洗い場での立ち座りに必要な手すりを設置しています。

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設計上のポイント

■引き戸で、出入りを行いやすくしています。

■浴槽またぎ込み用の手すりを設置。

■洗い場スペースは一人でシャワーチェアを使用できる広さを確保しています。

 

 

 

 

 

PLAN 02  【居室内浴室】  1400×1800mm

●移動能力  2   ●入浴介助のレベル【自立・見守り・一部介助】

 

歩行時、浴槽のまたぎ込み時に、介助の必要な方へも対応するプラン

⇒洗い場に、介助者が利用者の横に立てるスペースを確保しています。

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設計上のポイント

■洗い場での移動や立ち座り、浴槽へのまたぎ込み、浴槽内での移動をサポートする手すりを3面に配置しています。

■座りまたぎ用のパスポート(折りたたみ可能)を設置しています。

 

 

 

 

 

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高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編①~|福岡の安いお風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~浴室編①~のご紹介です。

 

 

 

~浴室~

浴室のプランニングにおいては、「移動能力」と入浴に関る「介助レベル」によって、必要な「スペース」「間口」「レイアウト」「器具」を検討します。

「移動能力」が「介助歩行」では、付き添って歩く介助者のスペースや間口が必要になり、「車椅子移動」では水まわり用車椅子が通れるスペースや間口が必要になります。「介助レベル」が「見守り」の場合、介助者は立って見ているスペースがあれば十分ですが、「全介助」の場合は、洗体・洗髪を介助するために腰をかがめたりその場にしゃがみこみ、より広いスペーが必要です。また、「全介助」に対応するリフト機能なそのついた機械浴槽は、一般的な単体浴槽を設置するのに比べ設置スペースが必要となります。

 

 

 

「移動能力」を3区分、「入浴介助レベル」を4区分とし、その組み合わせでプラン展開を行っています。

 

【移動能力の考え方】

⇒自立歩行(※見守りを含む)・・・1

杖や歩行器などを使用して、屋内を一人で移動できる。浴室内では手すりを使用する。

 

⇒介助歩行・・・2

手すりを使用し、介助者に支えてもらいながら移動できる。

 

 

⇒車椅子移動・・・3

自分で車椅子を操作し移動する、または介助者が操作し移動する。

 

 

【入浴介助レベルの考え方】

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○:自分でできる(見守り含む)  △:器具、介助があればできる   ×:機械浴で入浴

 

 

【居室内浴室】空間プラン、商品選定のポイント

居室内浴室は、洗体介助をしやすいよう、洗い場スペースを確保。全身シャワーは浴槽に入れないときに便利です。

 

 

全身シャワー

湯船につかったのと同じように温まります。

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水切れが良くお手入れがしやすい床パンを選びます。

 

 

出入りしやすい引き戸がおすすめです。水まわり用車椅子が通貨できるよう有効開口800mm以上のものを選びます。

 

手すり

浴室内での動作をサポートする手すりを設置しています。

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◆縦手すり◆

 

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◆横手すり◆

 

 

浴槽

ステップや曲線のないシンプルな形状を選びます。

 

洗い場スペース

洗い場幅1000mmあれば介助者が横に立って介助ができます。

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高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編⑥~|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編⑥~のご紹介です。

 

 

 

◆オストメイト用汚物流し使用フロー◆

 

 

~通常時~

①戸を開ける

歩行可能でもバランスが悪いために開口やスペースを広めに確保します。

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②ストーマ装具を開口し、オストメイト対応流しに排泄物を捨てる

ストーマ装具のクリップを外し、口を開けて、ストーマ装具内の排泄物をオストメイト対応流しに捨てます。

 

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③ストーマ装具を簡単にすすいで捨て、腹部の汚れを拭き取る

ニオイや汚れの飛散の原因となるので、使用済のストーマ装具は簡単にすすぎます。腹部の汚れティッシュペーパー等で拭き取ります。

 

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⑤新しいストーマ装具を装着する

鏡で腹部を確認しながらストーマ装具を装着します。

 

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⑥オストメイト対応流しの洗浄を行う

操作ボタンでオストメイト対応流しを洗浄します。

 

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⑦手を洗う

ハンドシャワー水栓で手を洗います。

 

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⑧トイレブースから出る

 

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●オストメイト●

ガンなどにより、直腸や膀胱の機能に障がいができ、人工的に腹部に膀胱や肛門を造設した人をオストメイトと呼びます。腹部により造設した排泄口(ストーマ)からは、便や尿が不随意に出てしまうため排泄物を受ける処理袋=ストーマ装具が必要になります。

 

 

 

 

~非常時~  下痢や何らかのはずみでストーマ装具が外れて、便が漏れてしまった場合など

②汚れた衣服を脱ぎ、ストーマ装具を外す

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③腹部の汚れを洗い流す

腹部の汚れ部分を拭き取り、汚れの度合いによっては、腹部をオストメイト対応流しのリム部分につけて、ハンドシャワーで洗い流します。その際は、お湯が使えることが望ましいです。

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④汚れた衣服をすすぐ

衣服に付いた汚れを水(可能であればお湯)ですすぎます。

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