屋根リフォーム

台風・豪雨が多い地域だからこそ、安心できる屋根リフォームが大切です。

屋根は、住まいの「最前線」で自然の影響を受け続けている部分です。雨・風・強い日差しから家族を守ってくれる一方で、普段は見えにくいため劣化に気づきにくい場所でもあります。特に台風や豪雨が多い福岡では、屋根の不具合を放置すると 雨漏りや断熱性能の低下、住宅全体の劣化 につながりかねません。だからこそ、屋根リフォームは住まいを長く安心して使うために欠かせない工事といえます。

福岡の屋根リフォーム
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屋根リフォームの必要性

自然災害から家を守る

福岡は台風の進路にあたりやすく、強風や豪雨で屋根材が飛散したり、雨漏りが発生するリスクがあります。劣化した屋根を放置すると防水性能が低下し、室内への浸水や木材の腐食を招き、住宅全体の寿命を縮めてしまいます。

光熱費の増加を防ぐ

屋根の断熱・遮熱性能が落ちると、夏は室内が暑くなり、冬は暖房効率が悪化します。結果的に冷暖房費が増加し、長期的な家計負担につながります。屋根リフォームで最新の断熱材や遮熱塗装を施すことで、省エネ効果と快適な住環境を実現できます。

美観と資産価値の維持

屋根は建物の外観イメージを大きく左右する部分です。色あせやひび割れが進むと見た目が古く見えるだけでなく、住宅の資産価値も下がってしまいます。リフォームによってデザイン性を保ち、将来の売却時にも有利に働きます。

突発的な修繕費を防ぐ

「まだ大丈夫」と思って放置すると、雨漏りや下地の腐食が進行し、大規模な修繕工事が必要になることもあります。小さな補修や定期的な屋根リフォームを行う方が、結果的に費用を抑えられるケースが多いです。

 

屋根リフォームは 「住まいの安全・快適性・資産価値を守るために不可欠」 であり、特に自然災害が多い福岡では早めの対策が重要です。


屋根のリフォームを進めたい屋根の症状

屋根は普段なかなか確認できない場所ですが、実は小さなサインがリフォームのタイミングを教えてくれます。
「これくらいなら大丈夫」と放置すると、雨漏りや構造部分の劣化につながることもあるため、早めの点検・工事が安心です。

リフォーム検討のサイン

▶天井や壁にシミが出てきた
 → 雨漏りの可能性。下地や防水シートの劣化が進んでいるサインです。

▶屋根の色あせ・塗装のはがれ
 → 防水性能が低下。放置すると雨水が浸み込み、劣化が早まります。

▶台風や強風後に屋根材がズレている/一部が飛んだ
 → すぐに補修やカバー工法での対応が必要です。

▶夏は暑く冬は寒いと感じる
 → 屋根の断熱・遮熱性が低下しているかも。光熱費アップにも直結します。

▶築20年以上、屋根工事をしていない
 → 屋根材・下地の寿命を迎えている可能性が高く、葺き替えやカバー工法を検討すべき時期です。

▶アスベスト入り屋根材を使用している
 → 1990年代までに多く使われていたスレート屋根材には、アスベストが含まれているケースがあります。劣化したまま放置すると割れや剥がれが進み、飛散のリスクや健康被害の心配があるため注意が必要です。

 

症状別の詳しい解説はこちら

click▶[雨漏りをきっかけに屋根リフォームを進めたい方へ]

click▶[屋根の色あせ・劣化が気になる方へ]

click▶[台風・強風被害からの屋根リフォーム]

click▶[断熱・遮熱対策で快適な住まいにしたい方へ]

 

 

▶屋根修理を進める前に知るべきこと

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アスベスト入り屋根のリフォームについて

1980年代~90年代前半に建てられた住宅の多くでは、スレート屋根材(セメント系の薄い板状の屋根)にアスベストが含まれているケースがあります。アスベストは耐久性や耐火性に優れている一方で、劣化により割れたり剥がれたりすると飛散のリスクがあり、健康被害につながる恐れがあるため注意が必要です。

アスベスト入り屋根をリフォームする際には、「撤去する場合」と「撤去せずにカバー工法で重ねる場合」 で大きく方法が分かれます。

アスベスト入り屋根を撤去する場合

・廃材は「特別管理産業廃棄物」として処理が必要
・処分費用が通常より高額になる(数十万円単位の追加費用が発生することも)
・作業時の安全確保のため養生や専門業者の手配が必須

→ 費用と手間がかかるため、現実的には避けられるケースが多いです。

アスベスト入り屋根をカバー工法でリフォームする場合

・既存の屋根を撤去せず、その上に新しい金属屋根(例:ガルバリウム鋼板)を重ねる方法
・廃材を出さないためアスベストを処分する必要がなく、費用を大幅に抑えられる
・工期も短く(約5〜7日程度)、日常生活への負担が少ない
・断熱材付きの屋根材を使えば、断熱・遮音性能も改善できる

→ 福岡でも「費用を抑えつつ安全に施工できる方法」として、このカバー工法が非常に多く選ばれています。

アスベスト入り屋根をそのまま放置すると、割れや剥がれから雨漏りや飛散のリスクが高まります。撤去も可能ですが費用面で現実的ではないことが多いため、「安全」「コスト」「工期」のバランスに優れたカバー工法が有力な選択肢です。

→ 詳しくは [アスベスト入り屋根のカバー工法についてはこちら]

屋根リフォームの種類と特徴

屋根リフォームにはいくつかの工法があり、建物の状態やご予算、今後の住まい方によって最適な方法が異なります。ここでは代表的な工法とその特徴を詳しくご紹介します。

屋根葺き替え工事

既存の屋根材と下地をすべて撤去し、新しい屋根材を施工する方法です。
最も大掛かりですが、屋根を根本からリフレッシュできるため安心感があります。

◎メリット◎
・下地まで交換するため耐久性が高い
・屋根材を軽量化すれば耐震性アップ
・新築同様の仕上がり

△デメリット△
・費用が高め
・工期が長い(10日〜2週間程度)

■費用相場:100〜200万円前後(延床30坪程度の場合)

■耐用年数:20〜30年


屋根カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
「カバー工法」と呼ばれ、近年最も人気があります。

◎メリット◎
・既存屋根を撤去しないため工期が短い(5〜7日程度)
・廃材が少なくコストを抑えられる
・断熱性・遮音性がアップする

△デメリット△
・下地が傷んでいる場合は施工不可
・重量が増すため耐震性に注意

■費用相場:80〜150万円前後

■耐用年数:15〜25年


屋根塗装リフォーム

既存の屋根材を塗装し直す方法です。表面の防水性能を回復し、美観を整える目的で行われます。

◎メリット◎
・費用が比較的安い
・短期間で施工可能(3〜5日程度)
・色や機能性塗料(遮熱・断熱)を選べる

△デメリット△
・下地や屋根材の寿命を延ばすものではない
・定期的な塗り替えが必要

■費用相場:40〜80万円前後

■耐用年数:8〜12年(塗料による)


部分補修(棟板金・漆喰・破損瓦など)

屋根全体ではなく、劣化や破損が見られる部分だけを修繕する方法です。

◎メリット◎
・必要な箇所だけ施工するため費用が安い
・短期間で完了(1〜3日程度)
・雨漏り防止など緊急対応に有効

△デメリット△
・根本的な寿命を延ばすことはできない
・他の部分も劣化している場合は再発の可能性あり

■費用相場:数万円〜20万円前後(規模による)

■耐用年数:施工箇所によって異なる(5〜10年程度)


工法 費用相場 工期 耐用年数 特徴
葺き替え 100〜200万円 10〜14日 20〜30年 下地から新品同様、耐久性◎
カバー工法 80〜150万円 5〜7日 15〜25年 コスト・工期バランス◎
塗装 40〜80万円 3〜5日 8〜12年 防水性・美観回復
部分補修 数万〜20万円 1〜3日 5〜10年 緊急対応・応急処置向き

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福岡で人気の屋根材・工法

福岡は台風・豪雨などの自然災害が多く、さらに夏は猛暑、冬は冷え込みもある地域です。
そのため、耐久性・軽量性・断熱性に優れた屋根材や、短工期で施工できる工法が選ばれる傾向にあります。
ここでは、福岡で特に人気の屋根材と工法を詳しくご紹介します。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板(軽量金属屋根)

近年、福岡で急速に普及しているのが ガルバリウム鋼板 です。金属屋根の中でもサビに強く、軽量で建物への負担が少ないのが特徴です。

【人気の理由】
・台風や強風でも飛散しにくい高い耐久性
・瓦より軽く、耐震性アップ
・遮熱塗装や断熱材付き商品で夏の暑さ対策も可能
・モダンでスタイリッシュな外観に仕上がる

【費用相場】
・カバー工法:80〜150万円前後
・葺き替え :120〜200万円前後


スレート屋根(コロニアル)

スレート屋根(コロニアル)

スレート屋根は、福岡でも戸建住宅に多く使われている一般的な屋根材です。軽量でデザインのバリエーションも豊富です。

【人気の理由】
・比較的リーズナブル
・デザイン性が高く、洋風住宅との相性◎
・軽量で耐震性に優れる

【注意点】
・耐久性はやや低めで、10〜15年ごとの塗装メンテナンスが必須
・経年劣化によるひび割れや反りに注意

【費用相場】
塗装:40〜80万円
葺き替え:100〜180万円


瓦屋根(和瓦・洋瓦)

瓦屋根(和瓦・洋瓦)

昔ながらの日本家屋や福岡の郊外住宅に根強い人気があります。特に耐久性・重厚感では群を抜いています。

【人気の理由】
・耐用年数が非常に長く、50年以上持つ場合もある
・断熱性・遮音性が高く、快適な住環境を保ちやすい
・和風・洋風どちらの住宅にも対応可能

【注意点】
・重量があるため耐震性への配慮が必要
・施工費用が高め
・地震や強風時にズレや落下の可能性あり

【費用相場】
葺き替え:150〜250万円


アスファルトシングル

アスファルトシングル

北米で広く普及している屋根材で、デザイン性とコストの安さから人気が高まっています。

【人気の理由】
・軽量で施工性が高い
・曲線や複雑な屋根形状にも対応可能
・色・デザインが豊富で洋風住宅に最適
・防音性に優れる

【注意点】
・日本ではまだ実績が少ないため、対応できる施工業者が限られる
・耐久性はガルバリウムや瓦に比べて劣る

【費用相場】
カバー工法:70〜120万円


福岡で人気の工法:屋根カバー工法(重ね葺き)

屋根材と並んで注目されているのが、カバー工法です。特にスレート屋根や古い金属屋根に対して、撤去せずにガルバリウム鋼板を重ねる施工が福岡で非常に多く選ばれています。

【人気の理由】
・廃材処分が少なく、工期も短い
・断熱性・遮音性アップ
・費用を抑えながら見た目を一新できる
・台風や大雨前にスピード施工が可能

【費用相場】
80〜150万円


福岡で人気の屋根材・工法は、「災害に強い」「軽量」「断熱・遮熱性が高い」 ものが中心です。

■都市部 → ガルバリウム鋼板やスレート
■郊外や昔ながらの住宅 → 瓦
■デザイン重視 → アスファルトシングル
■工法 → 短工期・低コストで実現できるカバー工法

住まいの築年数や立地条件、ご予算に応じて最適な屋根リフォームを選ぶことが重要です。

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屋根リフォームならトラストホーム福岡店へお任せください

屋根リフォームは、お住まいを長く守るために欠かせない大切なメンテナンスです。
トラストホーム福岡店では、福岡エリアで数多くの屋根工事を手掛けてきた実績 と、経験豊富な職人の確かな技術力 で、お客様一人ひとりに最適なリフォームプランをご提案します。

現地調査は細部まで丁寧に行い、必要な修繕・補強を的確に見極めます。
さらに、無料のお見積もりと明朗会計 で、安心して工事をお任せいただける環境をご用意しています。

「台風や大雨が心配…」「屋根の劣化が気になる…」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
品質の高い施工と、アフターサポートまで一貫対応 することで、福岡の皆様の大切な住まいを守ります。

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