リフォームコラム

部分リフォームで失敗しない!賢い計画立案術

老朽化したキッチン、使い勝手の悪いトイレ、古くなった壁紙。
住まいの気になる部分をリフォームしたいけれど、どこから手をつけたらいいのか、費用はどのくらいかかるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
部分リフォームは、家全体を改修するフルリフォームと比較して費用を抑えやすく、工期も短縮できるメリットがあります。
しかし、計画をしっかり立てないと、かえって費用がかさんだり、満足のいく結果が得られない可能性も。
今回は、部分リフォームを成功させるための計画立案方法を、費用計画、メリット・デメリット、そして具体的な計画立案のポイントに分けてご紹介します。

部分リフォームの費用計画

予算設定と優先順位

部分リフォームの費用は、リフォーム箇所や使用する建材、設備によって大きく異なります。
まずは、リフォームしたい箇所をリストアップし、それぞれの優先順位を決めましょう。
例えば、「キッチン全体の交換」「トイレの便器交換」「壁紙の張り替え」など、具体的な内容と希望するグレードを明確にすると、予算を立てやすくなります。
優先順位の高い箇所から順に、それぞれの費用を概算で算出してみましょう。
複数の箇所をまとめてリフォームすることで、工賃や諸費用を抑えられる可能性もあります。

相場価格の確認方法

リフォーム費用を把握するには、インターネットやリフォーム会社の見積もりなどを参考に、それぞれの箇所の相場価格を調べてみましょう。
内装であれば、床材の種類(フローリング、クッションフロア、畳など)、壁紙の種類や面積、水回りであれば、キッチン、トイレ、浴室、洗面所の設備の種類や交換範囲、外装であれば、外壁や屋根の塗装、張り替えの種類などによって費用は大きく変動します。

追加費用を見込むコツ

部分リフォームでは、予想外の費用が発生することがあります。
例えば、古い住宅の場合、壁や床の解体時に下地の劣化やシロアリ被害が発見される可能性があります。
また、配管の老朽化や電気配線の問題なども、追加工事が必要になる場合があります。
見積もりには、これらの追加費用を見込む余裕を持たせておくことが重要です。
最低でも見積もり金額の10%程度は、追加費用として確保しておくと安心です。

リフォームのメリットとデメリット

リフォームのメリットとは

部分リフォームのメリットは、費用と工期を抑えられる点です。
フルリフォームに比べて施工範囲が狭いため、費用を抑えられます。
また、工期も短縮できるため、生活への影響も最小限に抑えられます。
さらに、リフォーム箇所によっては、住みながらリフォームを進めることも可能です。
仮住まいを用意する必要がないため、生活コストの増加も抑えられます。

リフォームのデメリットとは

部分リフォームのデメリットとして、想定外の費用が発生する可能性があります。
古い住宅では、解体時に隠れた劣化や不具合が発見され、追加工事が必要になるケースがあります。
また、リフォームによって、家のデザインの統一感が損なわれたり、使い勝手が悪くなる可能性も考慮しなければなりません。
特に古い住宅では、事前に専門家による調査を行い、問題点を把握しておくことが重要です。

工期と生活への影響

リフォームの工期は、リフォーム内容によって大きく異なります。
小さな工事であれば数日で完了する場合もありますが、大規模な工事では数週間から数ヶ月かかることもあります。
住みながらリフォームを行う場合は、生活空間への影響を最小限に抑えるために、施工会社と綿密なスケジュールを調整する必要があります。
工事期間中は、騒音や生活空間の制限など、不便を覚悟しておくことも重要です。

失敗しないリフォーム計画立案

専門家への相談方法

リフォームを始める前に、設計士やリフォーム業者に相談することをお勧めします。
専門家は、希望を聞き取り、予算や生活スタイルに合わせた最適なリフォームプランを提案してくれます。
相談する際には、リフォームしたい箇所の詳細、希望するデザイン、予算などを明確に伝えましょう。

契約内容の確認事項

リフォーム業者と契約する際には、契約内容をしっかりと確認することが重要です。
契約書には、工事内容、費用、工期、支払い方法、保証内容などが記載されています。
不明な点があれば、施工会社に質問し、納得してから契約しましょう。
特に、追加工事に関する規定や、トラブル発生時の対応についても確認しておきましょう。
契約書は大切に保管しておきましょう。

トラブル回避のポイント

契約前に、工事の流れや保証内容などをしっかりと確認し、納得してから契約しましょう。
工事中も、定期的に現場を確認し、問題があればすぐに施工会社に連絡しましょう。
万が一、トラブルが発生した場合には、冷静に対処し、必要であれば弁護士などの専門家に相談しましょう。

まとめ

部分リフォームは、費用と工期を抑えながら、住まいの快適性を向上させる有効な手段です。
しかし、計画をしっかり立てないと、かえって費用がかさんだり、満足のいく結果が得られない可能性があります。
この記事で紹介した費用計画、メリット・デメリット、そして計画立案のポイントを参考に、失敗しない部分リフォームを実現しましょう。
事前に専門家への相談や契約内容の確認などを怠らず、安心してリフォームを進めてください。
そして、何よりも大切なのは、自分の希望を明確にし、妥協点を見つけることです。
理想の住まいを実現するために、じっくりと時間をかけて計画を立てましょう。

 

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