アクアセラミック｜福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、アクアセラミックのご紹介です。

アクアセラミックとは？

LIXILが開発した、汚れが付きにくく、落としやすいという特徴を持つ便器の表面素材のことです。従来の陶器に比べ、水アカや汚れがこびりつきにくく、お掃除の手間を大幅に軽減することができます。

アクアセラミックのメリット

汚れがつきにくい: 表面が非常に滑らかで、汚れがつきにくく、こびりつきにくいので、お掃除が楽になります。
汚れが落ちやすい: 水アカや黄ばみがつきにくく、落ちやすいので、便器をいつも清潔に保てます。
抗菌効果: 表面の微細な凹凸が少ないため、雑菌が繁殖しにくくなっています。
耐久性が高い: 長く美しい状態を保ちます。

アクアセラミックの仕組み

アクアセラミックは、特殊な製造工程によって、表面に極めて緻密な構造を作り出しています。この構造により、水や汚れが浸透しにくくなり、汚れが付着しにくくなっています。また、表面が滑らかであるため、汚れがこびりつきにくく、落ちやすいという特徴も持っています。

～ベトナムからアジア各地へ広がる「アクアセラミック」～

ベトナムで「アクアセラミック」を搭載したトイレの生産・販売。

1996年からベとなくでINAXブランドを展開しています。この20年間で、INAXを扱う店舗は全国で8000を超え、出荷実績は600万台を突破。またベトナムは、アジア生産拠点としての役割を持っており、現在8工場が稼働し、INAXのトイレをアジア各地へ届けています。

アクアセラミック説明会を実施

「アクアセラミック」現地ポスター

日本とベトナムの技術者の協働で「アクアセラミック」を搭載。

2016年から「アクアセラミック」搭載のとりえ生産・販売を開始しました。現在は、現地で販売されている22タイプのトイレに「アクアセラミック」が搭載されています。日本の厳しい製造条件を忠実に守った生産方式を確立するために、日本の技術者とベトナムの技術者が何度も海を渡り、知恵を絞り、意見を交わすことで、ベトナムでも日本と同様の品質を誇る「アクアセラミック」を提供できるようになりました。ベトナムは、日本と異なり、便器の鉢内だけではなく、便器全体を水洗いする習慣があるため、便座シートにも掃除しやすい加工を施ししています。

ベトナム・ハノイも街並み

高級分譲マンションに「アクアセラミック」搭載のトイレが標準装備。

ベトナム・ダナン市の2019年竣工予定の分譲マンション「HIYORI Garden　Tower」に「アクアセラミック」搭載のトイレをはじめとするINAXの商品が標準搭載されます。物件パンフレットで「アクアセラミック」について説明するページが設けられており、快適な暮らしをつくり、マンションの価値を高める住宅設備として位置付けられいます。このような実績を通じて、ベトナムのお客さまにも、プロユーザーの方にも「アクアセラミック」に対する理解が深まり始めています。