床材には「フローリング」「フロアタイル」「クッションフロア」など様々な種類がありますが、それぞれにはメリット・デメリットや機能・性能が存在します。耐久性や耐水性、遮音性、デザイン性など、多くの床材がある中、どの床材を選べばいいのか迷いますよね。床材選びにお悩みの方へ、部屋別に分けておすすめの床材をご紹介いたします。ぜひ床材選びの参考にしてください!(^^)!
水まわりに適した床材
床材リフォームの中で、最も多いのがキッチン・トイレ・脱衣所・洗面所などの「水まわり」です。水まわりは、どんなに注意をしていても、洗剤や水滴、油汚れなどが飛び散り、劣化が早まってしまうことがあります。水まわりの床材には、水や汚れに強く、お手入れのしやすさが求められます。
水まわりにおすすめの床材
水まわりおすすめ床材№1 クッションフロア
クッションフロア、別名（CFシート）は、塩化ビニル素材のロールシート状の床材です。
表面がビニール素材なので、耐水性に優れ、汚れなどもサッと拭きとることができます。洗面所・脱衣所・トイレやキッチンなどの水まわりには、クッションフロアをお選びいただくお客様が多くいらっしゃいます。ビニールの表面にクッション材が加工されているので、弾力性もあり足腰の負担も軽減します。厚みのあるものは、衝撃吸収性や保温効果、遮音効果もあるため、必要な効果を確認してみましょう。
水まわりおすすめ床材№2 フロアタイル
フロアタイルは、素材別に「陶磁器素材のセラミックタイル」「ポリ塩化ビニル素材のプラスチックタイル」「コルク素材のコルクタイル」などがあります。一般住宅の床に使用される素材は「セラミックタイル」「プラスチックタイル」が多く選ばれています。フロアタイルは、30～45cm角ほどのタイルを床に敷き詰めて施工します。フロアタイルは、耐久性を高めるために表面に加工されている為、耐水性も高く、汚れもつきにくいことから、水まわりの床材に最適です。
水まわり床材の選び方のポイント
1.耐水性に優れていて劣化しにくいか
水まわりは水滴の飛び散りが必ずあります。特に小さなお子様がいるご家庭では、日常茶飯事ですよね。毎日のっ少量の飛び散った水をいちいち拭くのも大変です。水まわりの床材には、少量の水滴をはじいたり、吸収してくれる耐水性に優れた床材を選びましょう。
2.掃除がしやすいか
水まわりの床材には、水をサッと拭き取れたりシミにならない素材を選びましょう。水まわりは、油汚れや尿素、洗剤など水以外にも様々な汚れが付着します。ワックスも剥がれやすくなるため、水まわり床材にはワックス塗装がいらない素材を選びましょう。また、凹凸の少ない方がお掃除がラクになります。
水まわりの床材を選び際には、防水性や耐水性などを考慮して選んでみましょう。
リビング・ダイニング・寝室など居室に適した床材
リビング・ダイニング・寝室など居室におすすめの床材
生活スタイルにあった機能のある床材を選びましょう！
| 生活スタイル・悩み・希望 | おすすめの床材 |
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素足でも快適に過ごせる床材がいい |
素足でも快適に過ごせる「クッションフロア・カーペット」がおすすめ！足触りが柔らかい「クッションフロア」や寒い時期でも冷たくなりにくい「カーペット」が適しています。 |
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音の反射を気になる方は「カーペット」がおすすめ！ほとんどのホテルの個室も床材はカーペットを使用しています。防音の特性があるので、寝室に適しています。 |
日当たりがよく照り返しを防ぎたい |
日当たりが良すぎると気になるのが照り返し。照り返しが少なくするためにおすすめなのは「カーペット」です。足腰への負担も少なく、居室に適しています。 |
室内でペットを飼っている方 |
ペットと室内で過ごすには「フローリング」がおすすめです。キズに強いフィルムでコーティングされたものや抗菌・消臭機能がある床材を選びましょう。 |
介護で車いすやキャスター付きの家具を使用する |
車いすやキャスター付きの家具を使用するご家庭では、フローリングがおすすめ！キャスター対応の合板フローリングは床のへこみが軽減されます。 |
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階下への音漏れが気になる場合は「遮音フローリング」がおすすめです。小さなお子様がいらっしゃるご家庭など、日常生活のちょっとした音をやわらげます。 |
床の張り替えリフォームはリフォーム専門店トラストホームへ
福岡の激安リフォーム専門店トラストホームでは、戸建て・マンションの床の張り替えリフォームの最適なプランをお客様のご要望やご予算に合わせてご提案しております。床の張り替えリフォームに関するご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
