LIXILバリアフリートイレのご紹介 | 株式会社トラストホーム

バリアフリー

LIXIL

毎日使うトイレ、みんなが使うトイレだからこそ気持ちのよい空間にしたい。スペースにゆとりを持たせ、ひとつひとつの動作をスムーズにできること。夜中でも安心して使えること。できるだけ永く自分で用が足せること。介助する人も一緒に入れるスペースがあること。ひとりひとりの変化に応じた空間を提供できるよう、トイレ空間の可能性をひろげるアイデアを考えています。

奥行コンパクト設計

奥行コンパクト

従来のタンク式（奥行き790㎜）に比べ、「サティスSタイプ」は奥行き650㎜とコンパクトになり、トイレ内の動作スペースが広がり、車椅子や歩行補助具を使う方でもスムーズに移動できます。介助者が近くでサポートしやすく、身体的な負担が軽減されます。また、介助スペースが確保されるため、より快適に手助けできます。

車いす対応便器

車いすを使用している方でも、簡単に便器にアクセスできる設計になっており、移動や座る際の負担を減らします。使用場面に対応できる座面高さの便器が用意されているため、立ち座りがしやすいため転倒のリスクが軽減されます。車いす対応便器は、介助者が便器に近づきやすく、手伝いやすいデザインになっています。

便フタ自動開閉

自動開閉

便フタをかがんで開けたり閉めたりする動作は、腰や膝に負担をかけることがあります。オート開閉機能があれば、立ったまま便フタを開け閉めできるため、腰をかがめる必要がなく、足腰への負担を大幅に減らすことができます。自動で便フタが開閉することで、トイレの使用がよりスムーズになり、利便性が向上します。手を使わずに便フタを開閉できるため、手の汚れを防ぎ、より衛生的に使用することができます。特にトイレ後に手を触れたくない場合に便利です。

便器内部・便器周辺の照明

ライト

この照明システムにはセンサーが搭載されており、人の動きを感知すると、自動でトイレ内部の照明が点灯します。センサーは、トイレに近づいたり、座る動作を検出することで、無駄に照明を点けっぱなしにすることなく、必要なときにだけ光を提供します。夜中にトイレを使用する際、強い光だと目が覚めすぎて眠気が覚めてしまうことがあります。やさしい明るさの照明は、目に優しく、眠気を極力妨げることなく、トイレ内を十分に照らすことができます。この設計により、夜間のトイレ使用が快適で、安心して利用できます。

大便器立ち座りサポート

手すり

握力が弱い方は、手で握ることが難しい場合があります。しかし、手のひらやひじを使って体を支える設計があれば、握力を使わずに安定した姿勢を保つことができます。これにより、立ち座り時に体をしっかりと支え、バランスを取ることが可能になります。

ボタン

よく使うボタンを大きく配置し、使いやすさと視認性を考慮した設計にしています。手元に不安がある方でも、しっかりと押しやすい大きさのボタンを使うことで、より安全に操作を行えるようになります。

手すり

トイレ内で立ち座りをする際、手すりがあることで転倒や滑りのリスクを減らし、安全に使用できます。特に高齢者や体力に不安がある方にとって重要です。飽きのこないシンプルなデザインで耐久性に優れたステンレス製です。さまざまな形状の手すりが用意されています。

住宅用はね上げ式手すり

手すり

便器の立ち座りや座位を安定させるために便利な手すりです。介助時などには、簡単に手すりをはね上げておくことができ、使用しない時に邪魔になりません。手を離しても手すりが倒れない安全設計が施されています。

前方ボード

着座時に前傾姿勢をサポートし、座位の安定を促進します。腹圧をかけやすくなるため、より快適に座ることができます。使用しない際は、手すりをコンパクトに収納でき、省スペースで便利です。左右どちらにも設置可能で、身体の状況に合わせて多用途手すりI型や肘掛け手すりと組み合わせることで、さらに使いやすくなります。