リシェルPLAT~デザイン編~|福岡の安価キッチンリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、リシェルPLAT~デザイン編~ご紹介です。 ~キッチンはリビングになる~ 家づくりの流れが本格的に変わり始めました。 リノベーションの普及と共に、お仕着せの住まいをそのまま受け入れるのではなく、 それぞれの暮らし方に合わせて自分らしい家を描く人々が増えてきています。 キッチンに求められる役割も、ひとつではないようです。 「調理」とは大切な機能ですが、キッチンの機能はそれだけではありません。 家族や友人との会話を楽しみ、お茶を入れてほっと一息つくのもこの場所です。 余談ですが、僕の家にキッチンもリビング空間にしつらえてあります。 自分でつまみをこしらえて、カウンターでお酒を飲むバーでもありますし、 パソコンを広げて仕事をすることもあります。また取り回しのいい場所に 水まわりがあると、花瓶の水を取り替える時間も格段に楽しく、気持ちよく 感じられるのです。 実はこのような「調理以上」の使い方は、特別な例ではなく、暮らしの 新しい常識になりつつあるように思います。 PLATのデザインをお手伝いするときには、どのようなライフスタイルや空間にも 自然と溶け込める、できるだけ主張の少ないかたちや色を吟味していきました。 毎日目にするものですから、使うたび生活に充実感が生まれるような 風情のよさ、美しさ、素材の手ごたえも忘れてはいけません。 例えば木製のトレイは、道具を取り出すたびに「このキッチンにしてよかった なあ」と惚れ惚れしてしまうような風合いと佇まいを目指して、素材とかたちを 改良を重ねました。 「料理」が「暮らしの空間」に近づいていくと、家族の時間は生き生きと変化 します。必ずしも「料理をする人」「料理を待ち受ける人」という関係ではなく 料理を作りながら食べ、食べながら作る、という新しい団らんのかたちが、 生まれるかもしれません。これからのキッチンはますます暮らしの中に 入っていくでしょう。食を楽しみ、会話を楽しみ、生活を楽しむ場として。 生活空間にそのまま置いてみいい、使いやすくきれいなキッチンができたと 思います。 デザインディレクション|原 研哉 デザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。 無印良品アートディレクション、長野オリンピック開会式・閉会式プログラム、 HOUSEVISION、萬屋家電、らくらくスマートフォンのデザインなど活動の領域 は多岐。毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、原弘賞、東京ADC賞グランプリ、など 受賞多岐。著書「デザインのデザイン」(サントリー学芸賞)、「白」は 多言語に翻訳されている。
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