ウエルライフカタログ~2018~⑦|福岡の安価キッチンリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、ウエルライフカタログ~2018~⑦のご紹介です。
◆プランニングのアドバイス◆
①設置場所に合わせて間口サイズを選ぶ
キッチンのレイアウトが決まったら、設置するスペースに合った間口を選択します。
○イラストは間口255cmの場合です。
○プランやタイプによっては、選択できない間口がございます。
●シンク・コンロの位置は左右が選択できます。
●シンクは選択した間口およびタイプによってサイズが決まります。
⇒シンクサイズの変更はできませんので、予めご了承ください。
●コンロ端部のスペースは17cmと2cmが選択できます。
⇒調理スペースが不足する場合は、端部1cmを選択することで調理スペースを広くできます。
※1間口によって選択できない場合がございます。
※2側壁と加熱機器トッププレートの離隔距離が150mm未満で、側壁の下地、仕上げ材が不燃材で有効の仕上げられていない場合、防熱板が必要になります。
キッチンの配置と動きやすい動線の目安
車椅子でご使用の場合は、調理中の移動や方向転換、ダイニングスペースとの動線などに配慮して、十分な広さを確保することをおすすめします。
⇒車椅子の種類や仕様、操作能力などによって必要となる広さが異なる場合はございます。使用条件に合わせてご確認ください。
快適!~ウエルライフ使いこなし術~
料理がしやすいキッチンかどうかは、料理を楽しめるかどうかにも影響します。
栄養管理に気を使うアスリートとして、私は週4日ほど自分で料理をしています。以前は普通のキッチンで身体を斜めにして料理や洗いものをしていましたが、現在はウエルライフを使用しています。今回のモデルチェンジでは、これまでの経験を生かして商品開発のユーザービリティ検証に参加することになりました。当初あった課題も改善され、車椅子を使用する人にしっかりと配慮された設計になったと思います。
このキッチンを使う上で重要なのは膝の高さとの関係。足が入るかどうかで手が届く距離が変わるため、自分にあった高さを選ぶことが大切です。また、動きやすさを重視したプランと収納を重視したプランがありますが、自分がどういう姿勢を取れるか、料理をどこまで行うかを考えて、使い方に合ったプランをお選びください。
料理が楽しく快適にできれば、生活も楽しくなります。ウエルライフがそのきっかけのひとつになればと思います。
【長島 理】ーながしま おさむー パラバトミントン選手
1979年生まれ。株式会社LIXIL Technology Reserch本部活動。
日本障がい者バトミントン連盟の強化指定選手として国内外の大会で活躍。健康管理に気をつかうアスリートの立場から、自身でもウエルライフを使用して料理を行っている。今回のウエルライフ開発では。ユーザービリティ検証メンバーとして参加した。
※建築関係者さまへ ウエルライフ設置についてのご注意
フロアユニットやウォールユニットの設置については事前に壁面への取りつけ桟の設置が必要となります。
取付・設置図面をご確認の上、本体重量と収納重量の荷重に対して、十分な強度の取付桟を設置してください。
また、取付・設置工事の際には取付・設置説明書に従って施工してください。
当社では、安価でキッチンをご提供しています。