今回のトラストNEWSは、リシェルSI～パーツこだわり編～のご紹介です。
■セラミックトップの機能性
３つの「強さ」を備えたセラミックは、
丈夫でお手入れしやすい理想的なワークトップ素材です。
1.熱に強い
土鍋やグラタン皿など、直接火にかけて使う道具にもなる陶磁器。
同じ焼き物の仲間で高温で焼成されるセラミックトップは、コンロから
下ろしたばかりの鍋を直接置いてもほとんど変化がない優れた耐熱性を
備えています。
また、成分に樹脂を含まないセラミックは耐候性にも優れているため、
経年劣化による変色や変形が起こりにくく、その美しさを長く保つことが
できます。
耐熱性に優れたセラミックトップは、万一加熱したフライパンを直接置いて
しまっても変形や変色がほとんど起こりません。
○表面が熱くなるので鍋敷の使用をおすすめします。
2.キズに強い。
ステンレスよりも表面の硬度が高いセラミックは、加工にダイヤモンド
コートされた工具が必要になるほど硬く、キズに強いことが特長です。
たとえば土鍋のように底がザラザラした道具を引きずってもキズが
付きにくいため、道具に気兼ねすることなく安心して作業できます。
また、万一缶詰などを落としても、割れにくい設計になっています。
硬いもので擦っても、セラミックトップの表面にはキズがつきにくくなって
います。
※硬く鋭利なものを落とす、端部に強い衝撃を与えるなどの行動は、割れ・欠け
などの原因になることがあります。
3.汚れに強い。
セラミックトップの素材は、食器に使われる磁器と同様に吸水性が
ほとんどなく、調味料などをこぼしても染みになりにくい材質です。
薬品に対しても高い耐性があるため、中性洗剤以外にも洗剤も使用可能。
研磨剤入りのスポンジも使えるなど、お手入れのしやすさも魅力です。
コンロまわりの油汚れなど従来は落としにくかったガンコな汚れも、
しっかり洗ってキレイにお手入れできます。
調味料などをこぼしても染み込みにくいので、拭き取るだけでお手入れが
できます。
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<居心地のいい水まわり> ワークトップとのつなぎ日や余分な段差をなくした、人造大理石のシンク。 機能を最小限のカタチに集約した使いやすい水栓。 すっきりとした水まわりが、 暮らしの真ん中に置けるキッチンを生み出しました。
<家具のような素材とつくり> 厚さ約20mmの薄型ワークトップ。 主張のないシンプルな扉。 細部の造作や素材を、ひとつずつ丁寧に見直し、 考え直すことで、これまでのキッチンにない 家具のような佇まいを手に入れました。
<白い壁になる収納> 食器、電子レンジ、電機ポット、ミキサー。 キッチン道具をたっぷりと収めても、 扉を閉めれば白い壁に早変わり。 大容量の収納があれば すっきりと整った空間を保つことができます。
キッチンとリビングがひとつながりになると、ちょっと贅沢なくつろぎの 時間が動き出すかもしれません。かつて旅をした国の写真集を眺めながら 飲むのは、好みの粗さに豆を挽きじっくりと手間をかけて抽出した 淹れ立てのコーヒー。リビングで思い出の音楽を楽しみながらキッチンで カンタンなつまみをこしらえ、よく冷えたシャンパンを飲む。 料理が好きな人にとっては、大画面のテレビで映画を堪能しながら料理を するのも至福のひとときになるでしょう。
