在来タイル浴室から快適なユニットバスへ

戸建住宅（福岡市城南区）にて、在来タイル浴室からユニットバスへの浴室リフォームを行い、LIXIL【リデア】タイプB・サイズ1216を採用しました。長年使用されてきた浴室は、タイル壁や天井の汚れ・冷えやすさが気になっており、冬場の寒さや日々のお掃除負担の軽減を目的としたリフォーム計画となりました。新しい浴室では、断熱性に優れたユニットバスへ変更することで、入浴時のヒヤッと感を抑え、快適性を大きく向上。壁パネルは明るくやわらかな色合いで統一し、自然光との相性も良く、以前の浴室と比べて空間全体が広く感じられる仕上がりとなっています。浴槽は身体を包み込むような形状で、ゆったりとくつろげる設計とし、日々の疲れをしっかり癒せるバスタイムを実現しました。また、水はけの良い床仕様により、滑りにくさと清掃性にも配慮。壁・床ともに汚れが付きにくく、お手入れがしやすいため、日常の掃除負担も軽減されています。換気性能や照明も見直し、湿気がこもりにくく、明るく清潔感のある浴室環境を整えました。昔ながらのタイル浴室から、断熱性・清掃性・快適性を兼ね備えた現代的なユニットバスへと生まれ変わり、安心して長く使える浴室リフォームとなっています。