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PUBLIC TOILET~パブリックトイレⅡ~|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、PUBLIC TOILET~パブリックトイレⅡ~のご紹介です。

 

 

 

 

◆「理」のあるデザイン創出する、新しいパブリックトイレの姿。◆

 

パブリックトイレの商品デザインに関わり10年を超えるキャリアを経て、中島はたんに美しいだけの

デザインを良しとしない強い信念を抱いています。

すべての人にとっての使いやすさ、建築との取り合い、そのすべて根底にあるのは、人ありきで

パブリックトイレを見つめるという姿勢。中島はそれを「理」のあるデザインと表現します。

 

 

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                           中島 英博

                         LIXIL Water Technology デザイン部

                         トイレ・洗面デザインチーム 

 

パブリックトイレは、障害を持つ方たちを含む老若男女、あるゆるユーザーに使われるものであって、

個人の好みで選ばれ、使われるものではありません。当然、審美性だけじゃなくて使いやすさとの

バランスが求められます。今回のNew Public Toilet HLでは、曲線や曲面を多用してデザイン

しました。人と接する箇所が曲線というのはむしろとても自然で、人のフォルムもやわらかい曲線

なので、器具と人が自然とフィットし、それが心地良さを生みます。

また、デザインは色・形だけだと思われがちですが、裏付けとなる理由のある形というのを、

私はとても大切にしています。例えば、小便器。プライバシー面や、飛沫への清潔製の配慮から

言ってもう少し近づいてもらいたい。そこで社内外のモニター調査をベースに、単に近づきやすい

形状のみならず、心理的にも近づきやすくなるというようなデザインへの配慮が必要となってきます。

それが、「理」のあるデザインだと思うのです。私見ですが、パブリックトイレはこれから、高齢者施設

であるとか病院でるとかといった、より細分化されていく方向になると思います。

そこでも大事なのは、使う人ありきの視点をもとにした、「理」のあるデザインなのだと考えます。

 

 

 

 

 

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