テクノロジーブック~筑波工場編~|福岡の安価お風呂リフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、テクノロジーブック~筑波工場編~のご紹介です。
Facts of Our Factory
一邸一邸が、カスタムメイド。
1億分の1通りを正確にアセンブリーする、筑波工場
緻密さが求められる、ユニットバスという製品。
”西の富―、東の筑波と称される筑波山のふもとに、敷地面積11万2286平米、東京ドーム2個半
ほどの敷地面積を擁するLIXIL筑波工場。設立は1972年、LIXILが日本国内に向け出荷するユニット
バス全体の46%を生産する工場として、戸建、マンション、ホテル用などをメインにあるゆる
市場に向けたユニットバスを生産・出荷しています。ユニットバスと一言で言っても、浴槽や
壁材・床材というメインの部材をはじめ、全体で150アイテムのパーツ構成されるアセンブリー
製品。ここでは、工場で生産される以外の特別な浴槽や扉、細かな部材等は、他工場や
サプライヤーから搬入され、-現場によって、部材ひとつひとつが選ばれ、さらにその現場に
合わせた加工が必要な製品。たとえネジ一本不足しただけでも、現場の工事は遅滞してしまいます。
先進の製造加工技術はもちろんのこと、出来上がったそれぞれの部材をいかに効率的に、迅速に
的確にラインに乗せ、完成品として送り出すことができるのか。
そのノウハウがまさに筑波工場のキ―となっています。
まさに「オーダー感覚」を実現する一貫ライン。
アセンブリー製品であるユニットバスは、手すりや細かな部材を含めその部材の組み合わせは、
計算上は一億通りにもなります。その製品をセットするため活躍するのはQRコードを活用した
一貫ライン。一棟ごとに異なる図面や、仕様情報を管理QRコードにより、正確なセッティング
が可能となります。例えば、人がセレクトしなければならないような微細な部品も正確にそろわない
限り、次の工程には進ませることはありません。
それもQRコードによる管理の一例です。大きく壁、天井という括り、床・浴槽という括り、
それからその他の部材と現場の施工手帳に合わせて大型の透明ラップにくるまれ梱包されたその
荷姿は、まずはトラックのコンテナナイズから決定。一日で約350台ものユニットバスを車両に
的確に積むための最良の形です。
当社では、安価でお風呂をご提供しています。