Water&Kitchenテクノロジーブック~2003-2014年編~|福岡の安価お風呂リフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~2003-2014年編~のご紹介です。
--「体を温める」を超えて、「湯を愉しみ、時を味わう」。--
浴槽は、お湯に入るための器から、お湯に包まれる場所へ。
初期のシステムバスの浴槽の素材はFRP(繊維強化プラスチック)。形は、背面や側面が垂直に
立っていました。ひざを立て座り、体を温めることのみが目的になっていました。
そこから浴槽は時代と共に進化を果たします。背面に角度を持たせ、長時間の入浴が愉しめる浴槽
フォルムへと進化。お湯に包まれる快感と安心感が得られるようになりました。
背面の角度と共にくつろぎも深くなる。
マイホームで贅沢なバスタイムを愉しむ。
ホテルを中心にして採用されていたシステムバスは、1980年頃からハウスメーカーへの供給が増え、
一般家庭にも広がっていきました。それに伴い、システムバスに空間提案の視点が取り入れられる
ようになりました。空間がより広くなると同時に浴槽も広くなり、また、素材に人造大理石を使った
商品が登場。さらに、ひじを置いてくつろぎの姿勢になれるアームレスト浴槽、低騒音ポンプを
採用して時間を気にせず使えるジェットバスなど、入浴を愉しむための機能が追加されました。
日本人の入浴の愉しみ方が多様化してきた。
浴槽は、豊かな時間を提供するものへと進化をしていきます。お湯につかりながら、家族との
コミュニケーションを愉しむ。ゆっくり半身浴をする。そのためのベンチスペースがある
「ワイド浴槽」。寝具に近い姿勢でお湯に浸かれる「リクライニング浴槽」。
ヘッドレストに頭を乗せれば、お湯に浮遊する感覚が味わえる「ハイレスト浴槽」などが登場
しています。
日本人の心が、システムバスの浴槽を進化させる。
最新の浴槽は、首から肩に、優しお湯をまとうかのような新感覚の「アクアフィール(肩湯)」を
搭載。全身浴でも半身浴でも体が冷えず、新しい快感入浴を満喫できます。幾多の試作が重ねられて
生まれた厚さ約4mmのお湯のベールが、なめらかに、途切れることなく流れ出て、頸(くび)を
温め、血流量を増加させ、美容と健康にうれしい時間をつくります。吐水口に組み込んだ照明による
光の演出も美しく、リラックス効果も高まります。温泉やスパリゾートのような心地良さを、家の
お風呂でも味わいたい。それは、お風呂を愛し、本当の心地良さを知っている日本人ならではの
想いかもしれません。LIXILは、人生の質を高めるようなお風呂をこれからもつくっていきます。
アクアフィール
厚さ約4mmのお湯のベールが、優しく肌をなでる。
2003年
i-bath 2003
浴槽の素材は、FRPから透明感のある人造大理石に進化。
2005年
プレシオ
より広くゆっくりとした、ベンチ付きのオーバル浴槽。
2014年
SPAGE
快適性を凝縮し、くつろぎの空間をかなえる最先端のハイレスト浴槽。
当社では、安価でお風呂をご提供しています。