LIXILテクノロジーブックⅨ|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、LIXILテクノロジーブックⅨのご紹介です。
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サティスで、日本式おもてなしを実現。
OKADA MANILA(Philippines)
建築担当:Shin Miura
マニラの少し南、海岸線に沿って広がる都市・パラニャーケは、シンガポールやラスベガスと肩を並べるエンターテインメントシティです。そのエリアで最も新しい施設のひとつである「オカダ・マニラ」は、990室を擁する一大リゾートホテルとして注目を集めています。ホテルのロビーのメインカラーは金とマゼンタ。サイケデリックなキノコの巨大な森のような柱や特大の花のウォールペイントなど、館内はさまざまな色や形で溢れかえっています。一方、客室は少し落ち着いたトーンでゲストを迎えるように設計されています。
「オカダ・マニラ」は、”日本式おもてなし”でゲストに高いレベルの満足感を提供するために最高のジャパンブランドを採用する、というビジョンのもとに造られています。そこで選ばれたのがサティスが実現する清潔感と使い心地よさは、ゲストが体験する”日本式おもてなし”の中でも重要な要素になっています。
(Shin Miura)
上:フィリピンの熱帯の花々にインスピレーションを受けた内装。/左下:サイケデリックなキノコの巨大な森のようなロビー。/右下:オカダ・マニラの外観。
ゲストの高いレベルの満足感を提供するために採用されたINAXのサティス。
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サティスは、さまざまな美にフィットする。
PHOENIX HOUSE(China)
建築担当:Mahhtew Carlisle
中国・杭州に佇む集合住宅「フェニックス・ハウス」。デザインの基本理念、全く異なる要素をパーフェクトなバランスで配置し、理想的な景観を創りだすこと。外観は、近代建築と古来のデザインが隣合わせとなりドラマチックな効果を生みだしています。そして、内部の装飾においても新しさ古さが見事に融合しています。
バスルームは、サティスのミニマルなラインがスタイリッシュな幾何学模様の天井とクラシカルな大理石の床やカウンターとも美しくマッチしています。サティスはそれ自体が美しいオブジェであり、さまざまな美にフィットします。開放的で広々としていることを設計のポイントにしたバスルームに最適でした。
(Mahhtew Carlisle)
左上:フェニックス・ハウスの外観。/左下:優美な室内空間。/右:クラシカルな大理石の床やカウンターと調和するINAXのサティス。
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機能するアートとして選ばれたシャワートイレ。
JAPANESE GARDEN(USA)
建築担当:Balazs Bognar
アメリカ合衆国・ポーランド。1960年代に伝統的な日本建築に敬意を表して造られたJapanese Garden。拡張プロジェクトを隈研吾建築都市設計事務所に依頼し、日本の職人の手工芸や伝統的な美意識と先端技術とが融合を果たしています。また、水の実用性と美しさを健康に関わる重要な要素として捉え、その考えは設計や設備の選択などに息づいています。
人の身体が無防備な状態になるバスルームは、感覚と感受性の両方が強くなるため、厳しい目で設備を選択しています。トイレは、LIXILグループのブランドDXVのシャワートイレです。機能するアートとして、人に健やかさをもたらし、建築にも見事に調和しています。(Balazs Bognar)
上:庭園内にあるミニマルな建物。/左下:職人の手工芸や伝統的要素に対する敬意を感じる室内。/右下:DXVには、LIXILのシャワートイレのテクノロジーが搭載されている。
LIXILコーポレート・レスポンシビリティ
世界2億5千万人の衛生環境の改善に貢献するために、LIXILとユニセフはパートナーシップを結びました
日本企業では初となるユニセフとのシェアードバリュー・パートナーシップ。
LIXILとユニセフ(国際連合児童基金)は、世界の衛生環境の改善に向けて、新しいアプローチで取り組む、革新的なグローバルパートナーシップを締結しました。水と衛生の分野でユニセフが結ぶ初のグローバルな「シェアードバリュー・パートナーシップ」であり、日本企業とのこの種のパートナーシップの締結は初となります。「Make a Splash! みんなにトイレを」は、持続可能な開発目標(SDGs)のターゲット6.2「2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛星施設へのアクセスを達成し、屋外での排泄をなくす。女性及び女児ならびに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を払う」の実現を目指すものです。
トイレが未整備の環境で毎年約29万人の子どもたちが亡くなっている。
世界では今でも23憶人(約3人に1人)が安全で衛生的なトイレのない生活を送り、そのうち8憶9200万人が日常的に屋外で排泄を行わなければならない環境で暮らしています。安全に管理された飲み水を利用できない、そして、排泄物を安全に処理できないために病原菌が蔓延し毎年約800人、1年に約29万人の子どもたちが下痢性疾患を患い命を落とし続けています。またトイレが未整備の学校に通う初潮を迎えた女子生徒たちは、学校を休みがちになったり、中退を余儀なくされたりしています。さらに、屋外での排泄では、女性は暴力や嫌がらせの危険にさらされてもいます。子どもたちや女性の健康を守り、病気の感染拡大を予防し、尊厳ある生活を送れるようにするためには、安全で清潔なトイレはなくてはならないものです。
2021年までに世界で2憶5千万人の衛星環境の改善に貢献する。
LIXILとユニセフは。現地で病気の感染の予防や衛生的なトイレの重要さなどに関する教育を行い、行動変容を促します。そして、LIXILでは画期的で手ごろな価格の簡易式トイレ「SATO」の普及をはじめ、安全で衛生的なトイレの市場確立に取り組みます。「SATO」の設置は簡単で、流す水も少量のため、飲み水の確保も難しい開発途上国での導入が可能です。プラスチック製でシンプルな構造のため、組み立てやすく壊れにくい、汚れも付着しにくいのが特長です。LIXILとユニセフは「Make a Splash! みんなにトイレを」の活動を通して、2021年までに世界で2憶5千万人の衛星環境の改善の貢献すべく、安全で衛生的なトイレの利用・普及を推進し、グローバルな衛生課題の解決に取り組んでいきます。
当社では、安いトイレをご提供しています。