タンクレストイレのリフォームなら福岡のトラストホームへ

こんにちは。福岡のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、タンクレストイレへリフォームをご検討中の方に、タンクレストイレのメリット・デメリットや施工事例をご紹介いたします!(^^)!

タンクレストイレ

タンクレストイレの特徴

タンクレストイレとは、便器洗浄用の水を溜めておくタンクがないことです。タンクがない分すっきりとした見た目なのが特徴です。タンクレストイレは水の流し方の構造が水道直結式で水道水の水圧で流す仕組みになっています。タンク付きトレイは、タンクに水が溜まるまで連続で流すことができませんが、タンクレストイレはそのまま水道水を使用する為、連続で流すことも可能です。ほとんどの製品が多機能洗浄や消臭・脱臭など多彩な機能を搭載しており、流す水の量も1回あたり3.3～5リットル前後の節水仕様となっています!(^^)!

タンクレストイレ

タンクレストイレのメリット

節水効果が期待できる

タンク式トイレは1回の洗浄に【約13リットル】の水が使われます。タンクレストイレの場合は1回の洗浄に【3.2リットル～】と3分の1以下の水量で洗浄することができます。4人家族で1人1日に3回トイレに行った場合、1日12回水を流すことになります。そう考えると、この1回の水の量を少なくすることで、かなりの節水ができます。

お手入れがラク

トイレ掃除する女子

家事の中でも、掃除が大変なのが【トイレ】ですよね。家族みんなが毎日使用する場所なので、すぐに汚れるし油断すると黒ずみや水垢が溜まりやすいです。タンクレストイレは、設計段階で「汚れにくさ」を考慮し作られています。タンクがない分、ホコリが溜まる箇所も少なく、床も掃除しやすくなります。毎日のトイレ掃除がラクになると嬉しいですよね。

狭い空間でも圧迫感がない

タンクレストイレ

タンクレストイレはシンプルなデザインなので、限られた空間でもトイレの室内全体をすっきり魅せる効果があります。タンクがない分、床や壁面も見える範囲が増える為、ひろびろとして圧迫感のない空間がうまれます。床や壁のデザインもこだわりたくなりますね♪

タンクレストイレのデメリット

停電時は水が流せない

停電だ

ほとんどのタンクレストイレは電気を使用し、バルブを開閉し水を流す仕組みです。その為、災害なので停電した場合、自動では水が流せずバケツに汲んだ水で流す必要があります。停電時に心配な場合はオプションをつけることで、停電時でも流せるようにできるメーカーもあります。

手洗いを別に設置する必要がある

タンクレストイレ

タンクレストイレにする場合には、手洗い場を別に設置する必要があります。今まではタンクから出る水で手を洗っていた場合、使い勝手が変わるので不便に感じる方も多いようです。ただ、手洗い場を別にすることで、タンク付近に水が飛び散らず、お手入れもしやすい場所なので、その点メリットも多いです。

水圧の関係で設置ができない場合がある

タンクレストイレを設ける場合、リフォームでも新築でも注意しておくのが【水圧】です。
タンクレストイレは水道直結式なので、必要最低限の水圧を満たしていないと詰まりの原因になったりします。また、機種によって最低水圧が異なるので、事前に確認が必要です。またマンションの高層階などが水圧不足のため利用ができないことがほとんどです。