高齢者居住施設・商品ガイド②|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド②のご紹介です。
~感染症予防~
高齢者居住施設は、感染症に対する抵抗力の弱い高齢者が集団で生活する場所です。感染症を蔓延させないような対策が必要です。
感染症予防には感染源を排除し、感染経路を遮断することが重要です。
⑴感染源
感染症の原因となる微生物(細菌、ウイルスなど)を含んでいるものを感染源といい、次のもは感染源となる可能性があります。
①嘔吐物・排泄物(便・尿など) ②血液・体液・分泌物(喀痰・膿みなど)
③使用した器具・器材(注射針、ガーゼなど) ④①、②、③触れた手指で取り扱った食品など
⇒①、②、③は、素手で触らず、必ず手袋を着用して取り扱います。また、手袋を脱いだ後は、手洗い、手指消毒が必要です。
⑵感染経路の遮断
手洗いは感染症対策の基本。非接触設備が有効。
感染症予防⇒自動水栓
水まわり・・・自動水栓
◆オートマ―ジュA サーモスタット付自動水栓◆
◆オートマ―ジュA 手動スイッチ付サーモスタット付自動水栓◆
水ハネが少なく優しい洗い心地の泡沫吐水で、節水性と手洗い性を兼ね備えています。
感染症予防⇒スタッフ用手洗い器
スタッフルーム・・・スタッフ用手洗い器
陶器製で汚れにくく、清掃しやすいフランジレス&壁付水栓
⇒手首までしっかり洗えて飛び散らない
⇒斜めからも腕を差し入れやすい形状
⇒手首までしっかり洗える大型手洗器。深くて広い鉢なので衛生的に利用できます。細菌の繁殖を抑えるハイパーキラミックを採用。
スタッフが手洗い・消毒を徹底しやすい環境整備を・・・
高齢者施設では、医療機関と行き来されている入居者もおりますので、外から感染症が持ち込まれる場合が少なくありません。インフルエンザウイルスは咳やくしゃみなどの飛沫によって、嘔吐物や排泄物に存在しているノロウイルスは手指・器具などを介して感染が広がっていきます。その他にも高齢者施設では特に疥癬(かいせん)、結核などの発生にも、注意が必要でし。スタッフは複数の入居者をケアする立場ですから、嘔吐物・排泄物を扱う際の手袋着用はもちろん、作業の合間のアンコール手指消毒や手洗いがとても大事です。これらのルーチンワーク化を徹底するためには、スタッフ専用の手洗い器が各所に設備されていることが望ましいです。自動水洗や抗菌等の機能性だけでなく、掃除のしやすさも重要。いつも清潔な手洗いスペースえ、手洗い・消毒を繰り返すことは入居者の感染症予防にもつながります。
当社では、安いトイレをご提供しています。