高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編②~|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編②~のご紹介です。
【居室内・共用】手すりプランニングのポイント
出入り(トイレ・洗面脱衣室・浴室)
出入り口の支えに
手すりの上端が鼻先程度の高さになるように設置すると、手すりが視界に入り利用しやすくなります。
立ち座り動作(トイレ)
便器の立ち座りに
縦手すりはバランスを崩さないよに、上下の動きをしっかりサポートします。
※身体の状態によっては、横手すりを支えにする方もいらっしゃいます。
歩行動作(トイレ・洗面脱衣室・浴室)
伝い歩きに
横手すりは行く先につながっているので、視覚的なガイドとしてとしても役立ちます。高さ約700~800mmが使いやすい使いやすいと言われています。
姿勢保持
便器に安定して座るために
身体の両側に肘掛と、背もたれがあると安心です。
服の脱ぎ着(洗面脱衣室)
●服の脱ぎ着は、片足立ちになり、意外とバランスをくずしやすい。手すりがあると安心です。
●椅子に座って着替えることもできる。ゆとりあるスペースを確保。
居室内トイレ~移動能力と介助の度合いに応じたプランニング一覧~
入居する人の想定される身体状況により、スペースの広さや仕様を検討する必要があります。
居室面積が広い(約25㎡以上)場合は、PLAN04のように、洗面脱衣室との兼用により車椅子の動作スペースを確保することができます。ご自分で歩くことができる方は、PLAN01のように入り口と便器の距離短いプランが有効です。居室面積と入居者の「介助の必要度合い」の想定に合わせ選定しましょう。
PLAN 01 W1200×D1650
⇒便器の横のスペース(W500mm)から立ち座りや、後始末を介助できる。
PLAN 02 W1000×D2000
⇒入り口の間口と、便器前方スペースを確保することで、車椅子で便器に近づきやすく、介助者が回り込みやすい。
PLAN 03 W1200×D2400
⇒PLAN02の手洗いを洗面かカウンターにすることで、車椅子のアプローチをしやすい。また、入り口の開口と、便器前方スペースを確保することで、車椅子で便器に近づきやすく、介助者が回り込みやすい。
PLAN 04 W2000×D1680
⇒洗面とトイレを兼用することで、PLAN01の便器の横のスペースを拡張。車椅子でブース内に入れる。
当社では、安いトイレをご提供しています。