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Water&Kitchenテクノロジーブック~排水口編~|福岡の安いお風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~排水口編~のご紹介です。

 

 

 

 

 

◆お客さまの困りごと1位を解決した、「くるりんポイ排水口」のうず流◆

 

※2006年開発当時当社調べ

 

2007年

毛髪をまとめ、ぬめりまで防止する「くるりんポイ排水口」。

 

お風呂の栓を抜くと、残り湯が排水口内でくるくると勢いよく回り、ヘアキャッチャーの中で

まとまった毛髪をポイと捨てられるように丸め、さらに、ぬめりまで防止する「くるりんポイ排水口」

は、2007年の登場から今日までお客様に喜ばれているテクノロジーです。

開発当時、バスルームのお手入れの不満を調べてみると、第一位は排水口」の掃除でした。

体を洗っていると足元にお湯が溢れだしていて、排水口の蓋を開けてみると毛髪がびっしり付き、

ぬめっている・・・。それを手や割り箸でイヤイヤ取り除くことがストレスになっていたのです。

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1週間に400本以上の毛髪が排水口に絡まる。

 

残り湯を使って排水口を掃除するアイデアは、開発会議で一度は不可能ではないかという結論が出た

ほどの難題でした。しかし、開発スタッフはアイデアの実現をあきらめませんでした。

1年以上のわたり社内の実験用風呂に入り続け、自然に抜け落ちる毛髪の数、体の汚れを調査しました。

調査の結果、1日約20本程度、4人家族なら1週間に400本以上になりました。そして、排水口にたまった

毛髪が水を滞留させ、細菌・酵母・カビなどを繁殖させていたことがわかったのです。

それをどう解決するか、新しいテクノロジーの開発が進められました。

 

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   従来の排水口      くるりんポイ排水口 

 

毛髪等が絡みつき、水が滞留しぬめります。

使用条件:1日4人入浴後、翌朝に浴槽の残り湯を排水。

入浴期間は、週5日で2週間分(述べ10日間)。

※ぬめり汚れの主成分であるたんぱく質を着色しています。

 

 

電気やガス、洗剤を使わないで掃除する排水テクノロジー。

 

「くるりんポイ排水口」は髪を集めるヘアキャッチャーの形状を逆三角形にし、その側面に穴に

三角形の羽根を付けることで、うず流をつくり、毛髪を丸め、ヘアキャッチャーに絡みつかないように

しました。毛髪が「ポイ」と捨てられるうえ、水の流れが滞留しなくなるため、ぬめり汚れが発生

しにくくなります。電気やガスも洗剤も使わずに、排水の力のみを使ってお客さまの不満を解決した

「くるりんポイ排水口」は、今も、LIXILのシステムバスが選ばれる理由のひとつになっています。

 

 

 

 

 

 

 

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Water&Kitchenテクノロジーブック~2003-2014年編~|福岡の安価お風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~2003-2014年編~のご紹介です

 

 

 

--「体を温める」を超えて、「湯を愉しみ、時を味わう」。--

 

 

 

 

浴槽は、お湯に入るための器から、お湯に包まれる場所へ。

 

初期のシステムバスの浴槽の素材はFRP(繊維強化プラスチック)。形は、背面や側面が垂直に

立っていました。ひざを立て座り、体を温めることのみが目的になっていました。

そこから浴槽は時代と共に進化を果たします。背面に角度を持たせ、長時間の入浴が愉しめる浴槽

フォルムへと進化。お湯に包まれる快感と安心感が得られるようになりました。

 

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背面の角度と共にくつろぎも深くなる。

 

マイホームで贅沢なバスタイムを愉しむ。

 

ホテルを中心にして採用されていたシステムバスは、1980年頃からハウスメーカーへの供給が増え、

一般家庭にも広がっていきました。それに伴い、システムバスに空間提案の視点が取り入れられる

ようになりました。空間がより広くなると同時に浴槽も広くなり、また、素材に人造大理石を使った

商品が登場。さらに、ひじを置いてくつろぎの姿勢になれるアームレスト浴槽、低騒音ポンプを

採用して時間を気にせず使えるジェットバスなど、入浴を愉しむための機能が追加されました。

 

 

日本人の入浴の愉しみ方が多様化してきた。

 

浴槽は、豊かな時間を提供するものへと進化をしていきます。お湯につかりながら、家族との

コミュニケーションを愉しむ。ゆっくり半身浴をする。そのためのベンチスペースがある

「ワイド浴槽」。寝具に近い姿勢でお湯に浸かれる「リクライニング浴槽」。

ヘッドレストに頭を乗せれば、お湯に浮遊する感覚が味わえる「ハイレスト浴槽」などが登場

しています。

 

日本人の心が、システムバスの浴槽を進化させる。

 

最新の浴槽は、首から肩に、優しお湯をまとうかのような新感覚の「アクアフィール(肩湯)」を

搭載。全身浴でも半身浴でも体が冷えず、新しい快感入浴を満喫できます。幾多の試作が重ねられて

生まれた厚さ約4mmのお湯のベールが、なめらかに、途切れることなく流れ出て、頸(くび)を

温め、血流量を増加させ、美容と健康にうれしい時間をつくります。吐水口に組み込んだ照明による

光の演出も美しく、リラックス効果も高まります。温泉やスパリゾートのような心地良さを、家の

お風呂でも味わいたい。それは、お風呂を愛し、本当の心地良さを知っている日本人ならではの

想いかもしれません。LIXILは、人生の質を高めるようなお風呂をこれからもつくっていきます。

 

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アクアフィール

厚さ約4mmのお湯のベールが、優しく肌をなでる。

 

 

 

2003年

i-bath 2003

浴槽の素材は、FRPから透明感のある人造大理石に進化。

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2005年

プレシオ

より広くゆっくりとした、ベンチ付きのオーバル浴槽。

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2014年

SPAGE

快適性を凝縮し、くつろぎの空間をかなえる最先端のハイレスト浴槽。

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Water&Kitchenテクノロジーブック~1986年編~|福岡の激安お風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~1986年編~のご紹介です。

 

 

 

◆世界の人々の記憶に残るシステムバス~1986年~◆

1986年、東京の新しい風景になるホテルが誕生。

 

多様な国の人々が行き交う東京の六本木・赤坂エリアに建つANAインターコンチネンタルホテル東京。

1986年の開業以来、先鋭的な外観は東京の風景を彩っています。

また、贅と配慮が隅々にまで行き届いた客室空間は、常に高い評価を獲得。観光やビジネスで訪れた人々

が都心の喧騒から離れ、心を落ち着かせる”もうひとつの家”として愛されています。

 

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ANAインターコンチネンタルホテル東京(当時名称:東京全日空ホテル)竣工当時の客室。

 

 

 

 

 

◆その後スタンダードになったシステムバス。

天然素材と人工素材の調和、時代を先取りした演出照明。

 

 

システムバスのクオリティは、客室の心地良さを大きく左右します。ANAインターコンチネンタル

ホテル東京(当時名称:東京全日空ホテル)は建築計画の中において、重要なポイントの一つで

あるバスルームをLIXILの前身であるINAXにオーダーしました。清潔感と機能を追求しながら、

もてなしの空間としての贅と配慮の価値を加えた空間は、機能的な面が注目されていたシステムバス

をくつろぎの空間に昇華させる提案になりました。

システムバスに入ると最初に目に入る洗面カウンターは天然の大理石を選び、自然素材の温かみを

持たせました。そして、天然の大理石の自然の濃淡に合わせて、壁面にボカシタイルを採用。

微妙な色調が自然素材の大理石と調和し、豊かで温かい雰囲気を創り出しています。

浴槽は、清潔感と陶器のような厚みの感じられるグランデバスを導入。照明に、宿泊客の肌を

美しく見せる、演色効果の高い蛍光灯を選び、さらに、トップライトと間接光によって陰影をつけて

気分のよい心地良い変化を生み出すことを考えました。

 

 

誰からも愛される心理的、視覚的、使い勝手に工夫した空間の広がり。

 

空間の大きさにもこだわっています。平面計画を1,600mm×2,200mm、天井高2,300mmとし、

広さ高さともに当時のホテルではゆとりあるシステムバスを実現しました。また、客室とシステムバス

の段差をなくし、連続性を持たせることで空間の広がりを感じさせ、さらに、洗面カウンターの下

の目隠しをなくし、同時に2面に鏡を設けることで視覚的な広がりも生み出しています。

ホテルのおもてなしに感動し、東京の贅を記憶する世界の人々にとって、このシステムバスはさりげなく

そして、大きな役割を果たしています。

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1986年(昭和61年)竣工時 システムバス

 

 

◆水まわりをインテリアにしたショールーム「XSITE」。

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京の建つ豊かな文化の発信拠点である赤坂アークヒルズに、

当時最先端の世界の水まわりデザインを紹介するINAXのショールーム「XSITE」がありました。

ビルの最上階・37階、会員制クラブが計画されるほどのフロアに、10カ国30社から集めたバスや

トイレの名品を約800点展示。水まわりの世界が楽しめる場所として話題になり、1日400~500人

が訪れ、はとバスの観光コースにもなりました。そして、水まわりにはインテリアという意識が

なかった時代に、水まわりの概念を大きく変える役目を果たしました。

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Water&Kitchenテクノロジーブック~システムバス編~|福岡の安いお風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~システムバス編~のご紹介です。

 

 

 

◆50Years of System Bath~東京オリンピックが変えたもの~◆

 

戦後の復興の象徴だった東京オリンピック。

それを機に、工期が短く、高品質なシステムバスの開発が求められました。

LIXILの前身であるINAXは、

1965年にオーダーメイドのホテル向けシステムバスに着手し、

1967年にシステムバスの量産を開始しました。

それから50年、今では一般家庭にも広がり、

お困りごとの解決、ライフスタイルの提案を行うなど、

LIXILは常に時代を見据えた新しい価値を生みだし続けています。

 

 

~History of System Bath~        ★業界初機能

1967

大谷工場にてシステムバスの量産を開始。 1967

 

1969

集合住宅向けオーダーメイドのシステムバスの製造に着手。 1969

1974 

国産初の壁面が「タイムパネル」のシステムバス発売。 1974

 

1977

戸建住宅向けシステムバスのシステムバス発売。 1977

 

 

1989

BQDシリーズ

「気泡浴槽」

「バスオーディオシステム」搭載。

 

1996

ヒューメリア・ビバーチェ 1999

バリアフリ―対応システムバス発売。

押込水栓搭載。

 

1999

ビバーチェ・i-bath

バリアフリ―設計をさらに進化。

「フルフラット防水バン」搭載。

 

2003

i-bath 2003  2003

新しい入浴スタイルの「シャワー・ド・バス」搭載。

 

2004

ルキナ  2004

足裏の冷たさを解消した「サーモフロア」搭載。

 

2005

プレシオ  2005

お湯が冷めにくい「サーモバス」搭載。

 

2006

ルキナ

吐水・止水と流量調節が同軸構造の「プッシュ水栓」搭載。

 

2007

ルキナ

うずの勢いでキレイを保つ「くるりんポイ排水口」搭載。

 

2008

ラ・パス  2008

汚れが取れやすい「キレイ床」搭載。

 

2010

ラ・パス

水と汚れをはじく「キレイ鏡」搭載。

 

2012

リノビオV

汚れにくく、美しさが長持ちする「キレイ浴槽」搭載。

 

2013

キレイユ  2013

汚れにくく足裏の冷たさを解消した「キレイサーモフロア」搭載。

 

2014

SPAGE

自宅の浴室をスパに。

「アクアフィール」「アクアタワー」搭載。

 

 

 

 

 

 

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Water&Kitchenテクノロジーブック~成長編~|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Water&Kitchenテクノロジーブック~成長編~のご紹介です。

 

 

 

◆日本のシャワートイレを、世界各国で成長させていく。◆

 

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左より、

 

Audrey Yeo

LIXIL Water Technology Asia
Vice President Marketing.
Grohe-Asia

 

Gerhard Sturm

LIXIL Water Technology EMENA
Chief Marketing Officer

 

水谷 優孝

LIXIL Water Technology

Global New Product

Development Director

 

Josephine Lee

LIXIL Water Technology Asia
Vice President Marketing.
American Standard/INAX-Asia

 

Maha EI Kharbotly-Opas

LIXIL Water Technology America
Chief Marketing Officer

 

 

 

◆成長する、世界のシャワートイレ市場。

 

近年、シャワートイレは中国で普及が進み、さらに、ヨーロッパ・中東などのさまざまな国で需要

が高まっていることから、世界のシャワートイレ市場は年々成長しています。

LIXILは、グローエ、アメリカンスタンダードなど世界各地の文化に精通した海外ブランドの

グローバルな販路を通じて、急成長するシャワートイレの市場のニーズにお応えしています。

日本のシャワートイレを世界へ広げる、それは商品のみならず、シャワートイレという文化を広げる

ことです。言うまでもなく容易なことではありません。清潔さ、美しさ、快適さがここまで発展

している日本とは異なり、トイレのことはタブーに近く会話では触れない国もあるため、

シャワートイレの素晴らしさが口コミで広がっていくとは考えづらい。そこで生きるのが、

LIXILの強みである、グローバルな販路です。

世界各地の情報と通じているため、各地で開発や販売活動をよりスピーディに、最適な方法で根付かせて

いくことができます。

 

 

◆世界各国で、人々の暮らしを大切に考える。

 

日本のシャワートイレ文化を一方的に押し付けないことが重要です。よいと思うものを日本が決めて

世界に広げるのではなく、世界各国それぞれのお客様にベストな形で届けたいと考えています。

1967年に発売した国産初のシャワートイレは、この50年間で機能やデザインを独自に進化させ続け、

今では日本が世界に誇る商品の一つになりました。次の50年間ではLIXILを原点にして世界に広がる

シャワートイレが、その国その国でふさわしい形で独自に進化し続け、”これが、日本から伝わった

シャワートイレ?”と思えるほど現地に適合し、根付いてほしいと考えています。

シャワートイレを通じて、世界各国で人々の暮らしを大切に考え、暮らしの満足に貢献していくこと

はこれまでと変わらない使命であり、LIXILの世界貢献だと信じています。

 

 

 

 

 

 

 

当社では、安価でトイレをご提供しています。

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