キッチンのフィラーとは?壁との隙間をきれいに納める役割や設置例をご紹介
福岡でキッチンリフォームをご検討中の皆さま、こんにちは!
リフォーム専門店 株式会社トラストホーム福岡店です。
今回のトラストNEWSでは、システムキッチンを設置するときに使われる**「キッチンのフィラー」**についてご紹介します。
キッチンのプランを見ていると、
「フィラーって何?」
「キッチンと壁の間にどうして隙間が必要なの?」
「キャビネットを壁ぴったりに設置できないの?」
と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キッチンのフィラーは目立つ設備ではありませんが、キャビネットと壁の隙間を調整し、引き出しや扉をスムーズに使用するために重要な部材です。
今回は、キッチンのフィラーとはどのような部材なのか、どんな場所に使われるのか、設置する理由やメリットについて詳しくご紹介します。
キッチンのフィラーとは?
キッチンのフィラーとは、システムキッチンのキャビネットと壁などの間にできる隙間を調整するための部材です。
システムキッチンは、決められた寸法のキャビネットを組み合わせて設置します。
しかし実際の住宅では、キッチンを設置するスペースが必ずしも商品の寸法にぴったり合うとは限りません。
また、壁際にはドア枠・幅木・回り縁・コンセントなどがあり、キャビネットを完全に壁へ寄せてしまうと、引き出しや扉が干渉することもあります。
そこで使用するのがキッチンフィラーです。
必要な隙間を確保しながら、キャビネットと壁の間を自然に仕上げる役割があります。
なぜキッチンと壁の間に隙間が必要なの?
「隙間があるなら、キッチンを壁まで寄せればいいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、キッチンのキャビネットを壁ぎりぎりまで設置すると、引き出しや扉を開けたときに壁やドア枠へ当たってしまう場合があります。
特に引き出し式の収納では、取手や引き出し前板が壁側へ干渉しないように、一定のクリアランスを確保することが必要です。
住宅によっては、壁の下部にある幅木や、キッチン付近に設置されたコンセントなども干渉する可能性があります。
そのような障害物を避けながらキッチンを設置するためにも、フィラーが活用されます。
キッチンフィラーにはどんな役割がある?
キッチンのフィラーには、単純に隙間を埋めるだけではなく、いくつかの役割があります。
- ・キャビネットと壁との隙間を調整する
- ・引き出しや扉が壁・ドア枠へ干渉するのを防ぐ
- ・幅木やコンセントなどを避けてキッチンを設置する
- ・キッチンと壁との隙間を目立ちにくくする
- ・キッチン全体をすっきりと仕上げる
数cmほどの小さな部材ですが、キッチンをきれいに納め、使いやすくするために重要な役割を持っています。
キッチンフィラーを使う場所
フィラーは主に、キッチンの端が壁に接する部分で使用します。
代表的なのが、コンロ用キャビネットやシンク用キャビネットと壁の間です。
壁側にドア枠や幅木、コンセントなどがある場合には、その位置や寸法を確認したうえで必要なフィラーの幅を決めます。
また、キッチンメーカーや商品によっては、キャビネット自体にフィラーを組み合わせられる仕様が用意されています。
LIXIL コンロ用キャビネットのフィラー
LIXILのシステムキッチンでも、設置条件に合わせてフィラーを使用することがあります。
たとえばコンロ用キャビネットを壁側へ設置する場合、引き出しを開けたときに壁やドア枠へ干渉しないよう、必要なクリアランスを確保します。

壁際に、
「ドア枠が出っ張っている」
「幅木がある」
「コンセントがある」
といった場合には、フィラーを使用してキャビネットの位置を調整します。
コンロ用キャビネットと壁の隙間を調整
既存の資料例では、フィラーを利用することで数mm単位で壁との間隔を調整できる仕様があります。

通常のクリアランスでは納まらない場合には、壁側設置フィラーやパネルフィラーなどを組み合わせて対応する方法があります。

○20mm以上必要な場合

どの程度のフィラーが必要になるかは、キッチンのシリーズやキャビネットの種類、現場の状況によって異なります。
LIXIL シンク用キャビネットのフィラー
シンク用キャビネットについても、壁側へ設置する場合にはフィラーを使用することがあります。

特に引き出し式のキャビネットでは、壁との距離が近すぎると、引き出し前板や取手が壁に当たってしまう可能性があります。
そこで、必要なクリアランスを確保するためにフィラーを設けます。
●シンクキャビネット フィラー仕様 対応表(リシェルSI 奥行き65cmの場合)

標準仕様で問題なく設置できる場合はフィラーが不要なこともありますが、現場の壁や幅木、コンセントなどの位置によってはフィラー仕様を選択します。
⇒通常扉のクリアランスは2mmですが13mmになります。

○13mm以上必要な場合

壁側設置フィラー対応間口:5~30mm
パネルフィラー対応時間口:20~145mm
壁側設置フィラーとパネルフィラーの違い
キッチンのフィラーには、必要な隙間の大きさや仕上がりに合わせて複数のタイプがあります。
壁側設置フィラーは、比較的小さな隙間を調整するときに使用します。
一方、壁との距離をもう少し大きく確保する必要がある場合には、パネルフィラーを使用することがあります。
たとえばドア枠の出幅が大きかったり、壁付けコンセントを避ける必要があったりする場合には、現場寸法に合わせて適切な方法を選択します。
キッチンフィラーを設置するメリット
キッチンフィラーを適切に設置すると、まず扉や引き出しをスムーズに開閉できるようになります。
また、壁との間に中途半端な隙間が残るのを防ぎ、キッチン全体をすっきりと仕上げられる点もメリットです。
フィラーやパネルの色をキッチン扉に合わせることで、後付け感を抑え、キャビネットと一体感のある仕上がりにすることもできます。
つまりキッチンフィラーは、「見た目を整えるための部材」であると同時に、「キッチンを使いやすく設置するための調整部材」でもあります。
キッチンフィラーの寸法は現地調査が重要
キッチンフィラーを適切に設定するためには、施工前の現地調査・採寸が非常に重要です。
図面上では問題なく納まるように見えても、実際の住宅では、
壁にわずかな傾きがある、幅木が想定より厚い、ドア枠が出ている、コンセントが干渉する、といったケースがあります。
特にキッチンリフォームでは、既存の住宅に新しいシステムキッチンを設置するため、現場の状況を細かく確認したうえでプランを作成することが大切です。
数mm~数cmの違いでも、引き出しの開閉やキッチン全体の納まりに影響することがあります。
キッチンフィラーは必要?不要?
すべてのキッチンにフィラーが必要なわけではありません。
キッチンの端が壁から離れている場合や、キャビネットと壁の間に十分なクリアランスが確保できる場合には、フィラーを使用しないこともあります。
一方で、
壁付けのI型キッチンで端部が壁に接する場合や、ドア枠・幅木・コンセントなどがある場合には、フィラーが必要になる可能性が高くなります。
最終的には、キッチンのレイアウトと現場寸法を確認して判断します。
キッチンフィラーで壁との隙間をきれいに仕上げよう
キッチンのフィラーとは、キャビネットと壁との隙間を調整するための部材です。
一見すると小さな部材ですが、引き出しや扉の開閉をスムーズにしたり、ドア枠・幅木・コンセントとの干渉を避けたり、キッチンをすっきりと仕上げたりする重要な役割があります。
特にシステムキッチンのリフォームでは、商品だけを選ぶのではなく、壁との隙間やキャビネットの納まりまで考えてプランニングすることが大切です。
なお、フィラーの種類や対応できる寸法は、キッチンメーカー・商品・シリーズによって異なります。実際にキッチンをプランニングする際には、現行商品の仕様と現場寸法を確認したうえで選定しましょう。
福岡でキッチンリフォームならトラストホームへ!
福岡でキッチンリフォームをご検討中の方は、リフォーム専門店トラストホームへお気軽にご相談ください!
トラストホームでは、システムキッチン本体の商品選びだけでなく、現地調査を行い、キャビネットと壁の隙間やフィラーの納まり、ドア枠・幅木・コンセントとの干渉なども確認しながらキッチンプランをご提案いたします。
「キッチンと壁の間に隙間ができそう」
「この場所にシステムキッチンを設置できる?」
「フィラーが必要なのか分からない」
「できるだけ隙間なく、きれいに仕上げたい」
といったご相談もお任せください♪
お客様のご希望や現在のキッチンの状況、ご予算を確認しながら、ご自宅に合ったリフォーム方法をご提案いたします。
福岡でシステムキッチンの交換・キッチンリフォームをご検討中の方は、株式会社トラストホームへぜひお問い合わせください!(^^)!
キッチンまわりリフォームメニュー
キッチンまわりのリフォームでは、使い勝手や収納力を高めることで、毎日の家事がより快適になります。
システムキッチンの交換はもちろん、カップボード設置やレンジフード交換、コンロの入替えなど、部分的なリフォームにも対応可能です。
お住まいの状況やご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします!
|
カップボード |
キッチン水栓 |
レンジフード |
ビルトイン食洗機 |
|
IHガスコンロ |
車いす対応キッチン |
クロス張替え |
床張替え |
システムキッチンリフォーム施工事例
春日市 L型の明るいシステムキッチン
■施工期間 5日間
■LIXIL シエラS
LIXIL「シエラS」を採用し、スタイリッシュで使い勝手の良いキッチンへリフォームしました。
L型レイアウトで動線を効率化し、引き出し収納で足元までしっかり活用できます。
扉カラーをホワイトにすることで、明るく開放感のあるキッチン空間に仕上がりました。
福岡市南区 使いやすさとデザイン性を兼ね備えたキッチン
■施工期間 3日間
■LIXIL シエラS
LIXIL「シエラS」を採用し、使いやすさとデザイン性を兼ね備えたキッチンへリフォームしました。
広々としたワークトップやスキットシンクで家事効率が向上し、収納力も充実しています。
扉カラーも空間に合わせて選定し、統一感のあるおしゃれなキッチンに仕上がりました。
糸島市 開放感のあるペニンシュラキッチン
■施工期間 10日間(吊戸棚撤去含む)
■LIXIL シエラS
開放感のあるキッチン空間を実現するため、既存の吊戸棚を撤去し、視界が広がるすっきりとしたレイアウトへと変更しています。
また、床材をホワイト系へ張り替えることで、室内全体が明るくなり、より広がりを感じられる空間へと生まれ変わりました。デザイン性と開放感を両立した、心地よい住まいに仕上がっています。
福岡市東区 高級感漂うキッチンリフォーム
■施工期間 4日間
■LIXIL リシェル
LIXIL「リシェル」は高いデザイン性と豊富なカラーバリエーションで、理想のキッチンを実現できる人気シリーズです。
セラミックワークトップは耐熱・耐傷・耐汚性に優れ、美しさを長く保てるのが特長です。
機能性にも優れ、日々の調理を快適にサポートしてくれるおすすめのキッチンです。

古賀市 明るく快適なキッチン空間
■施工期間 2日間
■LIXIL シエラS
LIXILのシステムキッチン「シエラS」を採用し、明るく清潔感のある使いやすいキッチンへリフォームしました。大容量のスライド収納やお手入れしやすい設備により、家事負担の軽減と快適性の向上を実現しています。
あわせてパナソニック製IHクッキングヒーターへ交換し、安全性・清掃性も向上。機能性とデザイン性を兼ね備えた、快適なキッチン空間に生まれ変わりました。
飯塚市 使いやすさを高めたキッチン
■施工期間 2日間
■LIXIL シエラS W2700
ラスティックアッシュの扉カラーとブラックの取手が調和し、ナチュラルでスタイリッシュな印象に仕上がっています。
また、吊戸棚を設置することで収納力も向上し、調理や片付けがしやすい快適なキッチンへ生まれ変わりました。
福岡市東区 明るく使いやすい空間へ
■施工期間 3日間
■LIXIL シエラS
LIXILのシステムキッチン「シエラS」を採用し、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた明るいキッチン空間へリフォームしました。グレージュスタッコの扉カラーとベーシックホワイトのワークトップが調和し、上質で落ち着きのある雰囲気に仕上がっています。















































