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福岡市南区で窓サッシのビートをコーキング|福岡の安いリフォームならトラストホーム

今回の現場ブログは、「福岡市南区K様邸のマンション窓サッシビートのコーキング」のご紹介です。

福岡市南区のマンションに家族でお住まいのK様邸リフォーム

4LDKのマンションリフォームです。
築20年ほどの中古マンションご購入された後、水回りなど全面的にリフォームされています。
これからの居住するご世帯のリフォームになります。

こちらが水回りなどの全体のリフォーム施工事例になります☆

今回のリフォームは、窓サッシのビートをコーキングプチリフォームです(^^)v

 

窓サッシのビートってなに?コーキングってなに?

窓のサッシは聞きなれた方は多いお思いますが【ビート】って何?と思われた方多いのではないでしょうか。
まずは用語の説明からしていきます!(^^)!

 

窓サッシのビートとは??

⇒窓の枠とガラスの間にあるゴム素材の部分のことを言います。
ビートはガラスとサッシを固定しているもので、風や雨の侵入を防ぐ役割があります。また、窓の開閉時や強風などの衝撃や振動を吸収してくれるので、サッシからガラス板が外れるという危険性を低くしてくれます。

ビートの耐用年数は約10年と言われています。ゴム素材は劣化し始めると、硬くなり縮んできます。その場合、窓サッシがグラグラし始めたり、ベタベタしてくる状態になります。劣化の症状が現れていたり、耐用年数が10年以上経過している場合は、早めに交換をおすすめしています。

窓サッシビート

【福岡市南区K様邸の施工前の状態】

施工前のK様邸の窓サッシのビートの状態は、長年の結露や湿気によりカビが発生し、その原因により黒く変色してしまっています。窓サッシのビートのゴム部分は内部まで変色してしまい、汚れが染み込んでしまった状態になっているため通常の清掃などで元通りに戻すことはとても難しいです。
では窓サッシのビートを元に戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
窓サッシのビートが劣化した場合は、黒く変色してしまったゴム部分をカッターなどを使用して切り落としてコーキング剤を充填していきます。

 

コーキングとは?

気密性や防水性の向上を目的として隙間を目地材などで充填すること。材料になるパテをコーキング材・コーキング剤と呼びます。コーキングには、建物内部に水を侵入することを防いだり、揺れに対する負荷を緩和する役割があります。劣化したビートを切り落とし、その隙間にコーキング材を注入することで、隙間をしっかりと埋めて、建物の耐久性を上げていきます。

 

 

南区K様邸の施工様子を見てみましょう!

①窓が汚れないようにしっかりと養生します!

養生

ガラスや他の箇所に、コーキングがつかないようにマスキングテープを使用し養生をしていきます。このちょっとした作業が仕上がりのキレイさに関わってきます。

 

②カッターを使って劣化したゴム部分を剝がしていきます。

養生 養生
養生 養生

 古いビートがあるままでは、コーキング材を打つことができない為、劣化した古いビートはキレイに剥がしていきます。

 

③次にコーキング剤を充填します

充填

既存のビートをキレイに剥がした後は、コーキング材を丁寧に充填していきます。

 

南区K様邸 施工が完成しました!

施工後

【福岡市南区K様邸の施工後の状態】

ゴム部分が白くなりとても見た目もキレイになりました!(^^)! コーキング材を打ち直すことで、窓枠の隙間をしっかりと埋め込み、強風や地震への揺れを緩和できるので、耐久性を高めることができます。

 

本来、ビートが劣化した場合の改善方法としては窓サッシのビート自体を交換するのが一番よいのですが、費用面や施工の手間を比較した際に、コーキング施工を施すのがお客様にとっては一番良い選択となりましたので今回は、ビートからコーキングへの変更をご提案させて頂きました。
お客様の予算に応じた施工プランをご提案したしますいので、お気軽にお問い合わせください♪