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高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編④~|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編④~のご紹介です。

 

車椅子をご利用の方が快適にトイレを利用するためには、適切な寸法を確保することが非常に重要です。以下に、車椅子用トイレの必要な寸法と、その理由について詳しく解説します。

車椅子用トイレの必要寸法

車椅子用トイレの寸法は、車椅子の種類や利用者の体格などによって異なりますが、一般的には以下の寸法が推奨されています。

ドアの幅: 80cm以上

  • 車椅子ごとスムーズに出入りできるスペースを確保するためです。

トイレ空間

  • 幅: 120cm以上
  • 車椅子が回転できるスペースを確保するためです。
  • 奥行き: 150cm以上
  • 車椅子から便器への移乗、そして便器での動作に十分なスペースが必要です。

便器の前方スペース: 120cm以上

  • 車椅子から便器へのスムーズな移動と、介助者の補助スペースを確保するためです。

便器の側方スペース: 70cm以上

  • 車椅子から便器への移乗の際に、身体がぶれないようにするためです。

車椅子用トイレの注意点

  • 車椅子の種類:電動車椅子や介助用車椅子など、車椅子の種類によって必要なスペースが異なります。
  • 利用者の体格:利用者の体格や身体機能に合わせて、寸法を調整する必要があります。
  • その他の設備:オムツ交換台やシャワーチェアを設置する場合は、さらに広いスペースが必要になります。

 

PLAN 03 【居室内トイレ】1200×2400mm

●移動能力 3  ●排泄介助のレベル【自立・見守り・一部介助・全介助】

 

車椅子での移動、後始末・着脱衣にも介護が必要な方に対応するプラン

⇒PLAN02に加え、車椅子で利用しやすい洗面器を設置しました。車椅子が完全にブース内に入ることができない場合があります。

 

 

設計上のポイント

■2枚引き戸で、有効開口を900mm以上確保し車椅子での出入りを行いやすくしています。

■立ち座りのための手すりに加え、両手で支えられるよう便器側方にはね上げ手すりを設置しています。

■便器前方に1000mm以上のスペースを確保することで、車椅子を利用する方の排泄介助が可能になります。

■便器側方に500mm以上のスペースを確保することで、立ち座りや後始末の介助が可能になります。

※プランの寸法は、便器奥行725mm、便器高さ385mmの便器サイズを前提にしたものです。便器を変更する場合は、奥行・便器高さの差分で寸法を調整してください。

 

1

 

 

 

 

PLAN 04 【居室内トイレ】 2000×1680mm

●移動能力 4    ●排泄介助のレベル【自立・見守り・一部介助・全介助】

 

車椅子での移動、後始末・着脱衣にも介護が必要な方に対応するプラン

⇒洗面と空間を兼用させることで、車椅子を安全にブース内に入れるスペースを確保しています。

 

 

設計上のポイント

■2枚引き戸で、有効開口を900mm以上確保し車椅子での出入りを行いやすくしています。

■立ち座りのための手すりに加え、両手で支えられるよう便器側方にはね上げ手すりを設置しています。

■便器側方に500mm以上のスペースを確保することで、立ち座りや後始末の介助が可能になります。

※プランの寸法は、便器奥行725mm、便器高さ385mmの便器サイズを前提にしたものです。便器を変更する場合は、奥行・便器高さの差分で寸法を調整してください。

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まとめ

車椅子用トイレの寸法は、利用者の安全と快適性を確保するために非常に重要です。上記を参考に、適切な寸法でトイレを設計・リフォームすることで、誰もが安心して利用できる空間を作ることができます。

当社では、安価でトイレをご提供しています。

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高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編③~|福岡の激安トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編③~のご紹介です。

 

 

PLAN 01 【居室内トイレ】 1200×1650mm 

●移動能力  3    ●排泄介助のレベル【自立・見守り・一部介助】

 

 

自立歩行、後始末や着衣を整える介助が必要な方に対応するプラン

⇒便器横に介助スペースを確保しています。

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設計用のポイント

■引き戸で、出入りを行いやすくしています。

■立ち座りのためのL型の手すりを設置、便器前方スペース500mm以上を確保しています。

■便器側方に500mm以上の介助スペースを確保しています。

■手洗い器を別途設置し、タンク手洗いにょうに後ろを振り返って手を差し伸べず手を洗うことができます。

※プランの寸法は、便器奥行725mm、便器高さ385mmの便器サイズを前提にしたものです。便器を変更する場合は、奥行・便器高さの差分で寸法を調整してください。

 

 

PLAN 02  【居室内トイレ】 1000×2000mm

●移動能力  4    ●排泄介助のレベル【自立・見守り・一部介助】

 

車椅子での移動、後始末・着脱衣にも介護が必要な方に対応するプラン

⇒便器前方にスペースを広げ、排泄介助をしやすくしました。※車椅子は完全にブース内には入ることができません。

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設計上のポイント

■2枚引き戸で、有効開口を900mm以上確保し車椅子での出入りを行いやすくしています。

■立ち座りのために手すりに加え、両手で支えられるように便器側方うにはね上げ手すりを設置しています。

■便器前方に1000mm以上のスペースを確保することで、車椅子を利用する方の排泄介助が可能になります。

■便器側方に350mm以上のスペースを確保することで、後始末の介助が可能になります。

※プラン寸法は、便器奥行725mm、便器高さ385mmの便器サイズを前提にしたものです。便器を変更する場合は、奥行・便器高さの差分で寸法を調整してください。

 

 

 

 

当社では、激安でトイレをご提供しています。

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高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編②~|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編②~のご紹介です。

 

 

【居室内・共用】手すりプランニングのポイント

 

 

出入り(トイレ・洗面脱衣室・浴室)

出入り口の支えに

手すりの上端が鼻先程度の高さになるように設置すると、手すりが視界に入り利用しやすくなります。

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立ち座り動作(トイレ)

便器の立ち座りに

縦手すりはバランスを崩さないよに、上下の動きをしっかりサポートします。
※身体の状態によっては、横手すりを支えにする方もいらっしゃいます。
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歩行動作(トイレ・洗面脱衣室・浴室)

伝い歩きに

横手すりは行く先につながっているので、視覚的なガイドとしてとしても役立ちます。高さ約700~800mmが使いやすい使いやすいと言われています。

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姿勢保持

便器に安定して座るために

身体の両側に肘掛と、背もたれがあると安心です。

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服の脱ぎ着(洗面脱衣室)

●服の脱ぎ着は、片足立ちになり、意外とバランスをくずしやすい。手すりがあると安心です。

●椅子に座って着替えることもできる。ゆとりあるスペースを確保。

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居室内トイレ~移動能力と介助の度合いに応じたプランニング一覧~

 

入居する人の想定される身体状況により、スペースの広さや仕様を検討する必要があります。
居室面積が広い(約25㎡以上)場合は、PLAN04のように、洗面脱衣室との兼用により車椅子の動作スペースを確保することができます。ご自分で歩くことができる方は、PLAN01のように入り口と便器の距離短いプランが有効です。居室面積と入居者の「介助の必要度合い」の想定に合わせ選定しましょう。
PLAN 01   W1200×D1650

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⇒便器の横のスペース(W500mm)から立ち座りや、後始末を介助できる。

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PLAN 02  W1000×D2000

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⇒入り口の間口と、便器前方スペースを確保することで、車椅子で便器に近づきやすく、介助者が回り込みやすい。

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PLAN 03  W1200×D2400

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⇒PLAN02の手洗いを洗面かカウンターにすることで、車椅子のアプローチをしやすい。また、入り口の開口と、便器前方スペースを確保することで、車椅子で便器に近づきやすく、介助者が回り込みやすい。

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PLAN 04  W2000×D1680

 

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⇒洗面とトイレを兼用することで、PLAN01の便器の横のスペースを拡張。車椅子でブース内に入れる。

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当社では、安いトイレをご提供しています。

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高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編~①|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド~トイレ編~①のご紹介です。

 

 

 

~トイレ~

⇒トイレのプランニングにおいては、「移動能力」と排泄に関る「介助レベル」によって、必要な「スペース」「間口」「レイアウト」「器具」を検討します。

 

「移動能力」が「介助歩行」では、付き添って歩く介助者のスペースや間口が必要になり、「車椅子移動」では車椅子が通れるスペースや間口、車椅子のまわりを介助者が通るスペースや間口が必要なります。
「介助レベル」が「見守り」の場合、介助者は立って見ているスペースがあれば十分ですが、「全介助」の場合は、衣服の着脱や後始末を介助するために腰をかがめたりその場にしゃがみこむ、より広いスペースが必要です。また排泄の姿勢を保つための器具が必要になります。
【移動能力】
◆自立歩行◆(※見守り含む)
杖や歩行器などを使用して、屋内を一人で移動できる。トイレ内では手すりを使用する。
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◆介助歩行◆
手すりを使用し、介助者に支えてもらいながら移動できる。
2
◆車椅子移動◆
自分で車椅子を操作し移動する。または介助者が操作し移動する。
3
【排泄介助レベルの考え方】
4
【居室内トイレ】空間プラン、商品選定のポイント

手すりを設置し、立ち座り座位の安定をサポート。

また、便器の前方と側方に介助スペースを確保。車椅子での使用にも配慮します。

 

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手すり

壁の手すりは、立ち座りに必要です。また、衣服の着脱に介助が必要な場合、利用者は手すりにつかまり立ち姿勢を安定させます。座っている姿勢が安定しにくい場合は、前方に身体を支えて手すり(前方ボード等)を設置します。

 

 

ブーススペース

介助の必要がない方にとっては、ブースは広すぎない(0.5坪以上)方が手すりや壁に手が届き安定した移動ができます。

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便器前方スペース

<便器の前に立ち座りのスペースを確保>
500mmの空間があれば立ち座りのために前傾するスペースが確保できます。800mmあれば、衣服の脱ぎ着を介助スペースが確保できます。1000mmあれば、車椅子を利用する方の排泄介助が行えます。
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便器側方スペース

<便器の横に、介助スペースを確保>500mmの円が理想です。350mmあれば横に立つことができ、後始末の介助が可能です。

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収 納

トイレットペーパーや座薬などを収納できるコーナー収納を設置。認知症の方の誤操作を避けるため、リモコンを一時的に収納するといった使い方もできます。

 

はね上げ手すり

はね上げ手すりは座っている姿勢の安定のためと、入り口から便器までの距離が離れている(2歩程度以上)場合に、横手すりの様に移動をサポートするために使用します。

 

大便器

便器は、座った時にひざが90度程度に曲がり、足が床につく程度の高さだと、立ち座りがしやすく、座っている姿勢が安定します。どちらも満たすことが難しい場合は、便器昇降機や前方手すりで補うことができます。

 

 

床・壁材

床は汚れにくさや清掃性に配慮した抗菌床タイルをおすすめします。壁ニオイを吸着し、湿度をコントロールする調湿建材がおすすめです。

 

 

当社では、安価でトイレご提供しています。

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高齢者居住施設・商品ガイド⑨|福岡の激安のお風呂リフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、高齢者居住施設・商品ガイド⑨のご紹介です。

 

 

 

高齢者居住施設で入退去やサービス提供の基準となるのが、介護保険制度の「(要介護状況区分)」です。「要介護度」は、個々の身体状況から支援・介護に要する時間を算出し決まります。
一方、LIXILでは水まわりのプランニングに重要な「移動能力」と「介助レベル」を基にプラン展開を行っています。下表では、各種資料を参考に独自に想定した要介護度別の身体状況と「移動能力」「介助レベル」の対照表。
要介護度別 身体状況・移動能力・介助レベル対照表

要支援1・2

【身体状況(例)】

●歩行や起き上がりはほとんど自分ひとりでできる。
●食事や排泄はほとんど自分ひとりできる。
●入浴や掃除、身だしなみなどに見守りや介助が必要。
【移動能力】
1
【介助レベル】
排泄⇒自立     入浴⇒自立・見守り
 

要介護1

【身体状況(例)】

●歩行や立ちあがり、階段の昇り降りが不安定。
●食事や排泄はほとんど自分がひとりでできる。
●入浴や介助が必要。
●身だしなみや掃除などに見守りや介助が必要。
●薬の内服、電話の利用などに部分的な支援が必要。
【移動能力】
2
【介助レベル】
排泄⇒自立・見守り   入浴⇒一部介助

要介護2

【身体状況(例)】

●歩行や立ちあがりが自分ひとりではできず、部分的な介助が必要。
●食事や排泄に何らかの見守りや介助が必要。
●入浴に介助が必要。
●身だしなみや掃除など、身の回りのこと全般に部分的な介助が必要。
【移動能力】
3
【介助レベル】
排泄⇒見守り・一部介助   入浴⇒一部介助

要介護3

【身体状況(例)】

●歩行や立ちあがりが自分ひとりではできず、部分的な介助が必要。移動は車椅子が多い。
●排泄に全面的な介助が必要。
●入浴に全面的な介助が必要。
●身だしなみや掃除など、身の回りのこと全般に介助が必要。
【移動能力】
4
【介助レベル】
排泄⇒全介助(座位可能)  入浴⇒全介助(座位可能)

要介護4

【身体状況(例)】

●歩行や立ちあがりができない。両足での立位保持が困難な場合もある。
●排泄・入浴はじめ、生活全般に全面的な介護が必要。
【移動能力】
5
【介助レベル】
排泄⇒全介助(座位可能)  入浴⇒全介助(座位可能)

要介護5

【身体状況(例)】

●両足での立位保持ができない。座位保持が困難な場合もある。
●排泄・入浴はじめ、生活全般に全面的な介護が必要。
●意思の伝達が困難な場合が多い。
【移動能力】
6
【介助レベル】
排泄⇒全介助(座位不可能)※トイレでの排泄は困難でおむつなどを利用。
入浴⇒全介助(座位不可能)
※要介護度と身体状況、各能力に当てはまらない方もいらっしゃいます。
高齢者居住施設の概要

施設名

特別養護老人ホーム(特養/介護老人ホーム)・・・

要介護度3~5と認定するされており、かつ在宅介護が困難な人に対して日常生活の介護や機能訓練、レクリエーションといったサービスを提供。利用料は総じて安価で待機者も多いのが現状。要介護度1~2でも、重度の認知症、家族による虐待等やむをえない場合、入所が可能。

 

老人保健施設(老健/介護老人保健施設)・・・

要介護1~5と認定されており、かつ病状は安定しているものの退院してすぐに自宅へ戻るのは不安という場合に利用するもの。病院と自宅の中間的な役割を果たしており、入所期間は3~6カ月程度と短めになっている。

 

介護療養型医療施設・・・

療養型病床群や老人性認知症疾患療養病棟など、介護保険で利用できる施設を持つ病院・医院をさす。要介護度1~5と認定されている人が、急性期の治療が終わり、慢性的な病状のための療養を行うための施設で、医療・看護に重点を置いたサービスが受けられる。

 

住宅

 

グループホーム(グループホーム/認知症高齢者生活介護)※地域密着型サービス・・・

要支援2、または要介護1~5と認定されている人が対象で、認知症の患者であることも入所の条件となっている。5~9人の高齢者が専門の介護者であるヘルパーのケアを受けながら、家庭的な雰囲気の中で1日を通して食事と団らんを行う施設。1ホーム2ユニット(最大定員18人)上限。介護保険制度上の施設。

 

介護付有料老人ホーム・・・

介護保険の特定施設入居者生活介護の認定を受けた有料老人ホーム。食事・清掃・介護サービスまで、すべてをホームが提供する。

 

住宅型有料老人ホーム・・・

介護保険の特定施設入居者生活介護の認定を受けていない有料老人ホーム。食事サービスと緊急時の対応など日常的な生活支援サービスを提供する。要介護になった場合、外部の事業者の訪問介護などの介護サービスを利用することができる。

 

サービス付高齢者向け住宅・・・

高齢者向けに安否確認、生活相談サービスの提供がある住宅。居室面積は25㎡以上(居間食堂・台所その他の部分が、高齢者が共同して利用するために十分な面積を有する場合は、18㎡以上でも可)確保。安否確認・生活相談のサービスは必須。要介護になった場合、併設の施設や外部の介護サービスを利用することができる。

 

シルバーハウジング・・・

60歳以上(夫婦であればどちらかが60歳以上)の方、障害者、障害者とその配偶者世帯向けの公営公団の賃貸住宅。各戸はバリアフリー仕様でLSA(ライフサポートアドバイザー・生活指導員)が安否確認、緊急時の連絡、生活相談に応じる。要介護になった場合、外部の介護サービスを利用することができる。

 

当社では、助成金を使ったリフォームも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

当社では、激安でお風呂をご提供しています。

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