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Message in Technology~vol.3~|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Message in Technology~vol.3~のご紹介です。

 

 

 

 

~対談:NEXT50 シャワートイレ 発売50周年の次へ~

世界のトイレと、パブリック空間をもっと快適にする。

有代:「2017年は、主要な事業を開始した1967年から50年目という大きな節目の年でした。シャワートイレもその一つです」

中井:「たしか国産初のシャワートイレを発売したのはLIXILですね」

有代:「そうです。当時は富裕層が購入するものでしたが、今では一般世帯での普及率が6割を超えるほどになりました」

中井:「50年前のモデルと今のSATISを比べると、ものすごく進化しています」

有代:「50年にわたり、抗菌、便フタの自動開閉、お掃除リフトアップなど業界初の機能を搭載したシャワートイレを開発し、日本の住宅トイレを快適な空間に変えてきました。次なる挑戦は、先ほどお話させていただいた衛生環境が整ったトイレを世界中に普及させること。そしてパブリック空間のトイレをさらに快適な空間に変えていくことなどです」

中井:「あと、日本でも海外でも、家でもパブリック空間でも、環境に配慮していない商品は評価されない社会になりつつあります」

有代:「はい。日本の夏は30度以上が当然のようになり、局地的な豪雨も降る。そんな状況の中で、トイレ、水栓、タイルで空間全体の環境性能を提案できることはLIXILの強みです。私たちにやれることはたくさんあると思います」

 

 

ユニバーサルデザインを進める。

中井:「東京2020オリンピック・パラリンピックでは、海外の方がたくさん来られます」

有代:「2020年は、海外の方にLIXILの商品を体験していただけるチャンスです。そういう視点でもパブリック空間で私たちの商品を採用していただけるように取り組みを強化しているところです。LIXILは東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーをさせていただいてますし、積極的にアピールしていきたいですね」

中井:「多様性を考えた商品作りは進められていますか」

有代:「はい。CR戦略の中で多様性の尊重を掲げています。2020年に向けてユニバーサルデザインをさらに進めているところです」

中井:「お年寄り、身体にハンディのある方、小さなお子さんを連れた方を見ると本当に大変だなぁと思います。私たちは手を貸してあげることしかできない。もっと、みんなが元気に外出できる社会になるといいですね」

有代:「LIXILは、ユニバーサルデザインを、ものづくりだけだはなく、心づくりにも広げていきたいと考えています。例えば、多用しに関する理解を深めるための出前授業を社員が講師となって取り組んでいます」

 

LIXILにしか生み出ないものがある。

中井:「今後、LIXILをどのような企業にしていきたいですか?」

有代:「もともと個性の異なる五つの企業が一つになって生まれた企業ですし、アメリカやヨーロッパの企業がグループになり、多様性が進んでいます。国が違う、文化が違う、専門分野が違う。その多様な環境の中で、仲間を尊重し、知識と経験をクロスさせていけば、LIXILにしか生み出せないアイデアやテクノロジーを実現していくことができるはずです」

中井:「LIXILは、事業そのものが人の暮らしや地球環境に直結している点もユニークです。お客様も商品を使うことで、地球環境に貢献する一員になれる喜びがあります」

有代:「ありがとうございます。これから50年先、100年先の未来を見つめて、世界中の人々が豊かで快適な暮らしを実現できるように革新的かつ責任ある活動をしていきます。」

中井:「エコで、ユニバーサルデザインの視点がある商品が、家や街にも広がっていったら、暮らしも、社会も、地球環境も、豊かに変わっていきそうですね」

有代:「はい、LIXILにはそれができるポテンシャルがあります」

 

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Message in Technology~vol.2~|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Message in Technology~vol.2~のご紹介です。

 

 

 

対談:グローバルな衛生課題の解決~世界の衛星問題の解決に貢献していきます~


トイレから世界を変える。

中井:「私の後ろに置いてある、SATOとはどのようなものですか」

有代:「開発途上国向けの簡易式トイレです。わずか500ml未満の水で排泄物を流し、病原菌の媒介するハエや悪臭を防ぐことができます。これまで15カ国に設置され、600万人の衛生環境の改善につながっています」

中井:「世界には排泄を決まった場所で行う習慣がない、そもそもトイレを見たことがない人たちがたくさんいるわけですね」

有代:「世界には安全で衛生的なトイレを利用できない人が約12億人。そのうち屋外で排泄している人は約9億人もいます」

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世界の衛生問題を知っていただくことから始めた。

有代:「LIXILのCR戦略の一つにグローバルな衛生課題の解決があり、2020年までに1億人の衛生環境を改善する、という目標を掲げています。世界の衛生課題の現状を広く知っていただくために、”みんなにトイレをプロジェクト”を実施しました。これは、LIXILのシャワートイレ一体型便器を1台購入いただくと、アジアやアフリカの国々へSATOを1台寄与するものです。

中井:「世界のトイレ事情を知っても、ふつう私たちは何もできません。でも”みんなにトイレをプロジェクト”のように、私たちにできることを提案してもらえるのはうれしいです」

 

※実施期間2017年4月~9月

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一過性のキャンペーンで終わらせない。

有代:「”みんなにトイレをプロジェクト”をもっと続けけて欲しいという声をいただいています。SATOの寄与は国際機関・国際NGOを通じて行いますが、同時に、今までトイレを使った事が無いたちにトイレの大切を伝え、トイレ習慣を正しく身につける教育啓発に時間をかける必要があります。

中井:「単純にトイレを増やしていけばいいわけではない、と」

有戸:「そうです。現地の人たちみんなが理解し、自ら新しいスタイルに変わるための活動を行います」

中井:「一過性のキャンペーンで終わるのではなく、目的を衛生的なトイレ習慣の定着という高いものに設定されていることがよくわかりました」

 

 

トイレの普及を持続可能なビジネスとして定着させる。

有代「SATOでただ寄与するのではなく、SATOを現地の工場で作り、それを現地の販売店が売り、現地の人が使うというビジネスサイクルの確立を目指しています。雇用が生まれますし、貧困の解消にもつながると考えています」

中井:「他の取材で知ったことですが、寄与する側が大量の物を持っていって、サービスも全部提供すると、受け取る側の自立する力が弱くなってしまうことがあるようです。生きる力をどうつくるかも大きな役目になりますね」

有代:「そのとおりです。各地域の人々の力で、トイレの普及を持続可能なビジネスとして定着させてもらいたいです」

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Message in Technology~vol.1~|福岡の激安キッチンリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、Message in Technology~vol.1~のご紹介です。

 

◆テクノロジーは、お客様と地球へのメッセージ◆

 

中井美穂 × 有代匠(LIXIL Water Technology Japan CEO)

 

LIXILは、人と地球に何ができるか。

社会の発展にどのように貢献していくのか。

CEOの有代匠がアナウンサーの中井美穂さんに語る。

テクノロジーに込められた想い、そして、未来のビジョン。

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対談:水の保全と環境問題~世界的な環境に取り組んでいます~

 

住宅内外でゼロエネルギー化を目指している。

中井:「水はすべての原点と考えることができますが、水まわりの商品を扱う企業としての使命をお感じになられていますか」

有代:「私たちは、地球環境と強く結びついた企業です。世界で消費されるエネルギーの約32%は建物で使われており、そこはまさにLIXILの事業領域であり、環境問題で果たす役割は非常に大きいと思っています。パリ協定やSDGsなどの取り組みが始まっているなか、私たちは具体的な活動として、環境ビジョン2030を策定して、環境負荷ネットゼロ、つまり、在宅内外のすべての部分でゼロエネルギー化を目指しています」

※「環境ビジョン2030」:2030年までに、製品・サービスによる環境貢献が、事業活動による環境負を超える「環境負荷ネットゼロ」を実現します。

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LIXILは、暮らしの中で総合的に環境貢献できる。

中井:「LIXILの強みになるのは、さまざまな分野の企業が一つになっているところだと思います。」

有代:「そのとおりです。LIXILの強みはいくつかありますが、あえて挙げるとすると、一つはキッチン、トイレ、システムバス、洗面、水洗金具、タイル、窓サッシ、ドアなど多様な商品を持っているという点です。節水はもちろん、断熱などによるエネルギーコントロールも行え、暮らしの中で総合的に環境貢献ができます。もう一つは、グローバルな販売チャンネルを持っていることです。LIXILの先進的な環境性能を、世界に供給していくことができます。シャワートイレや、プッシュ水栓は海外で非常に好評です」

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社会的にインパクトのあるエコ商品の開発。

中井:「買う側からすると、エコ商品というだけでは買う理由になりません」

有代:「そうですね、進化した商品も使わなければ意味がない。使っていただく方への啓発は重要です。私は以前、トイレを担当していました。当時は洗浄に13Lの水が必要でしたが、2006年に6Lモデルを実現したところ、トイレで節水する意識が生まれるなど、社会的に大きなインパクトを与えました。最近では、アクアセラミックが驚きを与えています。便器に汚れがつきにくいため、お掃除に使う水や洗剤の使用量を減らすことが可能です。キッチンのタッチレス水栓は、環境の面でも、使いやすさの面でも貢献していけると思っています。節水や省エネに優れたエコフルシャワーやサーモバスSといったシステムバス商品も充実しています」

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テクノロジーを革新続け、エコと快適を両立する。

中井:「エコ商品を日常的に使うことで、知らない間に節水・省エネができて、自分たちの時間もいろいろと節水できる。そしてそれが次世代のために環境を守ることにも繋がっている。理想的な姿ですね」

有代:「ありがとうございます。LIXILは、テクノロジーを革新することで、高い環境性能と快適性を両立した商品づくりを実践しています。それは、これからも変わることはありません」

中井:「エコも快適も、何年、何十年と積み重なると、ほんとうに大きな効果が生まれるでしょう。商品を選ぶときには、長い視点を持っていきたいと思います」

有代:「私たちLIXILも、お客様のエコ意識にお応えし、共に未来をつくる気持ちでエコ商品を開発し、広げていきたいと考えています」

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~LIXILだからできること~vol.2|福岡の安いトイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、~LIXILだからできること~vol.2のご紹介です。

 

 

 

~SATO、インドにおける挑戦~

 

インドのトイレ問題を理解することからはじまった。

インドのヒンズー教徒の多くは、食事をする場所とトイレが同じ家の中にあることは不浄であるとして受け入れません。しかし、家から離れたトイレに行くことは、女性にとっては犯罪に巻き込まれる可能性を高めることでもあり、ジレンマに悩んでいる人が多くいます。屋外排泄の回数をできるだけ少なくするため、日中は水を飲まないようにする女性も多くいるようです。また、現在インドで普及しているトイレは排泄物を流すための水が大量に必要なため、水を汲む時間が負担になっています。「SATO」によりトイレが清潔に進化し、家にトイレがあることへの抵抗感をなくすことができれば、いつでも排泄することができるようになり、負担も軽減できます。

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現地の人々に「SATO V-Trap」の仕組みを説明するLIXIL社員。

 

排泄物を溜めるタンクを簡単に切り替えられる「SATO V-Trap」を開発。

現在、インドで導入を進めているのが「SATO V-Trap」コネクションシステムです。インドでは、排泄物を溜めるタンクを12つ持つトイレがインド政府より推奨されていますが、タンクを切り替え部分(ジャンクション)がつまりやすいという問題がありました。「SATO V-Trap」は、ジャンクションを内蔵し、そこに棒を差し込んで弁の角度を変えるだけで簡単・確実にタンクの切り替えができます。タンクに溜まった排泄物は、微生物の分解によって無害化され堆肥として活用可能です。進化した「SATO」が、インドの人々により清潔な生活環境を提供していきます。

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「SATO V-Trap」の設置風景。この村では施主が職人を手伝う仕組みになっています。

 

 

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~LIXILだからできること~vol.1|福岡の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、~LIXILだからできること~vol.1のご紹介です。

 

 

~1億人の衛生環境を改善する~

世界には安全で衛生的なトイレを利用できない人が約23億人います。世界人工の1/3、つまり3人に1人が、日本では考えられない衛生環境の中で暮らしていることになります。
さらに、そのうち屋外で排泄している人が約9億人。下痢性疾患で命を落とす5歳未満の子供は1日800人もいます。この社会課題に正面から取り組んでいくことは、世界に水まわり商品を提供するリーディングカンパニーの役目です。その強い決意のもと、LIXILは2020年までに「1億人の衛生環境を改善する」という目標を掲げ、最前線で取り組んでいます。
 
 
 
600万人の暮らしを変えた簡易式トイレ

下水が整っていない開発途上国向けの簡易式トイレ「SATO」。1

「SATO」は驚くほどにシンプルな「効率的なトイレ」で、設置は簡単、流す水も500ml未満のため、飲み水の確保も難しい開発途上国での導入が可能です。プラスチック製でシンプルな構造のため、組み立てやすく、壊れにくい。そして、排水口に弁がついているのが特長です。排泄物は少量の水を流せば自重で弁が開き下に落ち、すぐに弁が閉まるため臭いがもれず、ハエなどの虫の出入りも防ぐことができます。CFD(数値流体力学)によってスムーズな水洗を追求し、少量の水でも汚れが付着しにくい形状に設計。汚れた場合は、表面が滑らかなので簡単に洗浄できます。さらに、弁の開閉動作の耐久テストなど、様々な確認を自社で行いました。

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初代モデルから、地域の事情に合わせて改良を加え続ける。

「SATO」の初代モデルは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の助成を受けて開発され、2013年にバングラデシュで発売されました。初代モデルは、ウエイトにコンクリートを使い、500mlの水で流す仕様でしたが、現在は、そこから地域に合わせて改良を加えた45バリエーションが存在します。例えば、コンクリートが入手しにくく貴重な水をトイレに流すことが難しいサハラ以南アフリカの国々では、弁の重りを軽いプラスチック製のバード型にし、弁の傾きを大きくするなど、コンクリートが不要で水がさらに少量(200ml)で済むようになっています。

※2017年3月現在

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15カ国以上で導入。「つくる」「うる」「つかう」のサイクルを確立する。

現在、インド、ケニア、ウガンダ、タンザニア、エチオピアなど、15カ国以上で「SATO]の導入を進め、600万人の生活環境にの向上に貢献しています。また、LIXILは「SATO」を各地域で生産することで、現地の人々が購入できる低価格に抑える取り組みを行っています。日本から支援を受けるという受け身の体制ではなく、現地に根差した事業として雇用を創出し、「つくる」「うる」「つかう」というサイクルを確立します。そして、人々の生活の質を高めることで、継続的な衛生環境の改善につなげていきます。

※2017年9月現在

 

1.ハイチ          9.ウガンダ

2.モーリタニア       10.ケニア

3.ガーナ          11.エチオピア

4.ナイジェリア       12.インド

5.ザンビア         13.ネパール

6.マラウイ         14.バングラデシュ

7.ルワンダ         15.インドネシア

8.タンザニア        16.フィリピン4

 

 

 

 

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