階段のリフォームで段数や勾配を変更できる?|福岡リフォームならトラストホーム
こんにちは。福岡のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、室内階段のリフォームのご紹介です。
築年数が経つと、住む人も歳をとり、今まで平気だった階段の上り下りも、きつくなってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔の家は、階段の幅も冷めく、階段の勾配が急で下りるのが恐いときもありますよね。
では、階段リフォームで勾配を緩やかにしたり、段数を変えたりできるのでしょうか?
階段リフォームのメリットは?
- 安全性向上: 手すりを設置したり、滑りにくい素材を使用したりすることで、転倒のリスクを減らし、特に小さなお子様やご年配の方にとって安全な空間を作ることができます。
- デザイン性の向上: 階段のデザインを変えることで、住まいの雰囲気をガラリと変えることができます。例えば、開放感のあるスケルトン階段や、おしゃれな木製階段など、様々なデザインが可能です。
- 機能性の向上: 収納スペースを設けたり、照明を取り付けたりすることで、階段をより使いやすくすることができます。
- 住宅の価値向上: 階段のリフォームは、住宅の価値を高める効果が期待できます。
階段リフォームの種類と特徴は?
- 表面の張り替え: 既存の階段に新しい素材を張り替えることで、見た目をリフレッシュできます。
- 手すりの設置・交換: 安全性を高め、デザインのアクセントにもなります。
- 照明の設置: 足元を明るく照らし、安全性と雰囲気を向上させます。
- 階段の形状変更: 勾配を緩やかにしたり、蹴込み板を取り払ったりすることで、開放的な空間を作ることができます。
階段リフォームは建物の条件を考慮する必要があります
階段リフォームは難しい工事
階段リフォーム工事が難しい理由
階段の架け替え(位置の変更)は、梁や柱など建物の構造部分に深くかかわる工事です。室内リフォームの中でも最もリフォームがしにくい場所だといわれています。階段は上の階と下の下の階をつなぐ役割があるため、梁があると構造上できない場合もあります。ほとんどの家の場合、階段の位置を変えることは、内部をフルリフォームするぐらいの大掛かりな工事でないとできません。それだけ階段のリフォームは難しく費用も掛かります。
階段リフォームで考慮が必要な条件とは?
階段リフォームで考慮が必要な条件
階段の勾配を緩やかにしたい時は、階段の位置を変更するか、形状を変更する必要があります。狭小住宅の場合、もともと空間に余裕がないため階段の位置をそのままで階段スペースを広げなければ、緩やかな階段を作ることはできません。構造上、階段を上った先は吹き抜けになっています。階段に合わせて吹き抜けも拡張工事や移動工事が必要になります。吹き抜けの工事を行う場合は、2階の床下にある梁が邪魔することも多く、建物の強度が落ちないように、梁を組み替えたり補強をしなければなりません。階段リフォームは階段のみの工事にとどまらず、吹き抜け部分の解体や補強も必要となり、大規模な工事になります。
緩やな階段とは
階段を緩やかにすることで、安全に上り下りができるようになります。一般的な住宅の階段は45度くらい勾配が多いです。狭小住宅でも勾配が45°程度なら安全な範囲です。勾配も大切ですが、足を乗せる面(踏面)の奥行きも上り下りのしやすさに影響します。建築基準法では踏面が15cm以上あればクリアできますが、実際には30cm程度あれば、高齢者や小さいお子様でも安心して上り下りができる階段になります。踏面の幅が広いと、足をしっかりつけることができるので、階段の勾配だけではなく、踏面の幅も気にしておきましょう。
階段リフォームのポイント
階段リフォームを行う際には、いくつかの注意点やポイントがあります。リフォーム前に確認をしておきましょう。
1.階段リフォーム中は階段の使用ができない
階段リフォームを行う際は、二階への行き来が出来なくなるため、二階にキッチンやリビングがある場合は生活に大きな支障が出てしまいます。水まわりが二階にある場合や、階段リフォームが長期間に渡る場合、その間は別の場所へ引っ越しや仮住まいも検討しましょう。また、工事中は、周辺への騒音に配慮する必要があります。階段リフォームにかかる工期や、期間中どう生活するのかを家族でしっかりと話し合いをしておきましょう。
2.構造に関する注意点
- 構造躯体の確認: 階段は建物の構造に直結している部分です。リフォームによって構造に影響が出る可能性があるため、事前に専門家による構造診断を行うことが重要です。
- 耐荷重の確認: 階段にかかる荷重は、リフォーム後も安全に支えられるように設計されているか確認しましょう。
- 建築基準法の確認:事前に民間の審査機関や市役所にて「建築確認申請」を行う必要があります。事前審査をすることで「このリフォームは問題ないですよ」という確認です。審査には7日~数週間程度かかるので、余裕をもって申請を行いましょう。建築確認申請には手数料が必要です。手数料は床面積によって異なるので、手数料がどのくらいかかるかも確認しておきましょう。
3.安全性に関する注意点
- 滑り止め対策: 階段は転倒しやすい場所です。滑りにくい素材を使用したり、滑り止めシートを貼ったりするなど、安全対策を徹底しましょう。
- 手すりの設置: 手すりは、特に高齢者やお子様がいるご家庭では必須です。しっかりと固定され、昇降しやすい高さに設置しましょう。
- 照明の確保: 足元をしっかりと照らす照明を設置することで、夜間の転倒を防止できます。
- 段差の確認: 段差が大きすぎると、つまずいて転倒する危険性があります。段差をできるだけ少なくし、段差部分には注意喚起の表示などを設置しましょう。
4.予算を考慮する
リフォーム費用は、使用する材料や工事内容によって大きく異なります。事前に予算を立てておきましょう。
5.補助金や制度を活用する
安全を確保するための階段リフォームは、一部助成制度を活用できることがあります。【介護保険制度】では65歳以上で要介護・要支援の認定を受けている方の住宅に手すりを設置することで、リフォームの費用を上限20万円まで補助してもらう制度もあります。必ず、該当される方は、リフォーム前に各市町村の窓口へ問い合わせておきましょう。うまく助成金や制度を活用することで、お得にリフォームをすることができます。
階段のリフォームをするなら福岡のトラストホームへ
階段リフォームを考えたときに、階段の位置を変更できるのか?デザインを大きく変えられるのか?など、どこまでリフォームができるのかわかりませんよね。まずは、現地調査を行い、どんなリフォームが可能なのか確認してみましょう!(^^)! トラストホームなら、相談・現地調査・見積りを無料で行っております!何から手をつけていいのか悩んでいる方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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