【LIXIL】ステンレス・人造大理石シンクのコーティングの有無とメンテナンス方法
こんにちは。福岡のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、リクシルのステンレス・人造大理石シンクのご紹介です。
キッチンのシンクは、毎日の調理や洗い物で頻繁に使用されるため、美しさと耐久性を兼ね備えた素材が求められます。LIXILでは、ステンレスシンクと人造大理石シンクの両方を提供しており、それぞれに適したコーティング技術が施されています。本記事では、LIXILのステンレスシンクと人造大理石シンクのコーティングの有無や特徴、お手入れ方法について詳しく解説します。
LIXILのステンレスシンクのコーティングについて
LIXILのステンレスシンクには、コーティング(デュアルコート)が施されたモデルと未加工のモデルがあります。コーティング(デュアルコート)の有無によりお手入れ方法が異なります。コートの有無は、シンクに貼ってある注意シールをご確認ください。
コーティング未加工のステンレスシンクのお手入れ方法(デュアルコート無)
毎日のお手入れ方法
デュアルコートシンクとは?
デュアルコートシンクは、LIXILが開発した汚れや傷に強いコーティング加工を施したステンレスシンクです。通常のステンレスシンクは、長く使ううちに水アカや油汚れ、細かい傷がつきやすくなりますが、デュアルコートシンクは特殊なコーティング技術によって、それらの問題を大幅に軽減しています。
名前の「デュアルコート」は、シンク表面に2層のコーティングを施していることに由来しています。このコーティングにより、水や油をはじきやすくなり、汚れが付きにくく落としやすいという特徴を実現しています。
デュアルコートシンクの主な特長
① 撥水・撥油効果でお手入れ簡単
デュアルコートシンクの最大の特長は、表面に施された撥水・撥油コーティングです。このコーティングにより、水や油汚れがシンク表面に付着しにくく、サッと流れるため、使用後のお手入れが簡単になります。
通常のシンクでは、水アカや油の跡が残りやすく、時間が経つと落ちにくくなりますが、デュアルコートシンクは軽く拭くだけで簡単に汚れが取れるので、清潔な状態を維持しやすいのが魅力です。
② 傷がつきにくく、長く美しさを維持
シンクは毎日の調理や後片付けで鍋やフライパン、食器などが直接触れるため、どうしても細かい傷がつきやすい部分です。しかし、デュアルコートシンクは特殊コーティングの効果で傷がつきにくく、長期間美しい状態を保つことが可能です。
特に、金属製の調理器具や包丁などが接触しても、一般的なステンレスシンクよりも傷が目立ちにくい仕様になっています。
③ 水ハネ音を軽減する静音設計
一般的なステンレスシンクは、水を勢いよく流したときに発生する「水ハネ音」が気になることがあります。デュアルコートシンクは静音性にも配慮された設計になっており、流れる水の音を低減することで、快適なキッチン空間を実現します。
この静音設計は、特にマンションやアパートなどの集合住宅での使用にも適しており、夜間の洗い物などでも周囲に音が響きにくいというメリットがあります。
④ スタイリッシュなデザイン
デュアルコートシンクは、機能性だけでなくデザイン性にも優れています。表面に施された特殊コーティングにより、ステンレスの美しい輝きが持続し、高級感のある見た目を演出します。
また、シンクの形状やサイズのバリエーションも豊富で、さまざまなキッチンレイアウトに対応可能です。シンプルでモダンなデザインは、どんなインテリアにもマッチし、キッチンの雰囲気をワンランクアップさせることができます。
おすすめの使い方とメンテナンス方法
デュアルコートシンクをより快適に使うためのポイントと、お手入れのコツをご紹介します。
① こまめに水気を拭き取る
デュアルコートシンクは水を弾きやすい仕様ですが、より長く美しさを保つためには使用後に水気を拭き取る習慣をつけるのがおすすめです。柔らかい布やキッチンペーパーで軽く拭くだけで、シンク表面の輝きをキープできます。
② 研磨剤入りのスポンジや金属タワシは使用しない
デュアルコートシンクの表面は特殊コーティングされているため、研磨剤入りのスポンジや金属タワシを使うとコーティングが剥がれてしまう可能性があります。洗剤をつけた柔らかいスポンジで優しく洗うのが理想的です。
③ 定期的にクエン酸で水アカを除去
水アカが気になる場合は、クエン酸を含ませた布で拭き取ると効果的です。デュアルコートシンクの撥水効果を活かしつつ、より清潔な状態を維持できます。
④ できるだけ熱い鍋を直接置かない
デュアルコートシンクは耐熱性に優れていますが、極端に高温の鍋やフライパンを直接シンクに置くと、コーティングが劣化する可能性があります。鍋敷きや水をかけて冷ましてから置くと、シンクの美しさをより長持ちさせることができます。
LIXILの人造大理石シンクのコーティングについて
LIXILの人造大理石シンクには、コーティング(バリアコートNEO)が施されたモデルと未加工のモデルがあります。コーティング(バリアコートNEO)の有無によりお手入れ方法が異なります。コートの有無は、シンクに貼ってある注意シールをご確認ください。
コーティング未加工の人造大理石シンクのお手入れ方法(バリアコートNEO無)
毎日のお手入れ方法
汚れが目立ってきたら
上記でも落ちない頑固な水あかのお手入れ
バリアコートNEOとは?
LIXILのバリアコートNEOは、人造大理石シンク専用に開発された特殊なコーティング技術です。人造大理石の美しさを引き立てながら、耐久性や防汚性能を向上させる役割を果たします。
バリアコートNEO付人造大理石シンクの主な特長
-
①高い防汚性能
撥水・撥油効果により、水アカや油汚れが付きにくく、お手入れが簡単。 -
②優れた耐久性
摩擦や衝撃によるダメージを軽減し、シンクの美しさを長期間維持。 -
③美しい光沢
コーティングによりツヤを保ち、新品のような美観を維持。 -
④メンテナンスの手間軽減
汚れがこびりつきにくいため、日常の掃除が簡単。 -
⑤小さな傷を目立ちにくくする
コーティングが保護層となり、細かな傷からシンクを守る。
おすすめの使い方とメンテナンス方法
① 研磨剤入りのスポンジを使用しない
コーティングを傷つけないよう、柔らかいスポンジを使用。
② 強力な洗剤の使用を控える
酸性・アルカリ性の洗剤はコーティングを劣化させる可能性がある。
③ 使用後は水滴を拭き取る
水アカの発生を防ぐため、使用後は乾いた布で拭き取る。
④ 定期的なクリーニング
-
水アカの除去:クエン酸水スプレーを活用。
-
油汚れの除去:重曹を使って優しくこする。
専門業者による再コーティング施工(ステンレス/人造大理石)
ステンレス/人造大理石シンクのコーティングが劣化・剥がれた際に、有償で再加工サービスを提供しています。 お手入れを行っても効果が戻らない場合は、専門業者やリクシルの修理受付センターに相談してください。シンクの状態や劣化の程度に応じて、適切な対応方法を選択してください。 専門業者に依頼する際は、複数の業者に相談し、見積もりや施工内容を比較検討することをおすすめします。
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