今回のトラストNEWSは、エコカラットについて⑵のご紹介です。
~エコカラットの誕生~ ミッションは家族の健康を守る新しい建材の開発
「エコカラット」は国との共同開発から始まった。
1999年に発売されたエコカラットが開発されるきっかけは、社会的な問題になりはじめていたシックハウスや湿気により住環境の悪化です。当時は、ホルムアルデヒドなどの有害物質や、住宅の気密化が進み、結露やカビ・ダにの繁殖による人体への悪影響が問題視されていたころでした。それらを建材で改善できないかと考えたのです。その頃、国では建築基準法を改定し、住環境の空気質に着目した建材づくりを推進し始めていました。そこでLIXIL(当時INAX)と国※、同じ問題意識を持っていた両者が手を組み。素材に関するヒントを探し始めました。
※通産省工業技術院名古屋工業技術研究所(現国立研究開発法人産業技術研究所中部センター)
5年の歳月、1000回以上のテスト、試行錯誤の連続。
「エコカラット」の機能のポイントは、ナノサイズの孔です。しかし、開発当初はどういう素材が一番空気を吸って吐くのか?すらはっきり分かっていませんでした。色々な素材の研究を行い、1000回以上のテストを行った結果、ナノサイズの孔が最も効果が高く。焼きもののすることで生産性が高まることがわかりました。
基本的なことがわかり、いざ試作品をつくってみると割れてしまうほどもろく、素材の配合や生産条件まで試行錯誤と数えきれないほどの失敗を繰り返し、規格・構想から5年でエコカラットは完成しました。
ゼロエネルギーで働きつづける革新的な商品。
吸放湿特性量は珪藻土の5~6倍、調湿壁紙の25米以上に達しています。※しかもそれをゼロエネルギーで達成しています。(※当社調べ)
当社では、安いタイルをご提供しています。
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今回のトラストNEWSは、エコカラットについて⑴のご紹介です。
エコカラットの進化が、空間の進化になっていく。
ナノサイズの孔(あな)が、部屋の中の空気を吸って吐いて、キレイに整える。
余分な湿気やイヤなニオイ、さらには有害物質を吸着させて人にやさしく、電気を使用しない環境にやさしいのが
エコカラットの特長です。
1999年に発売された「エコカラット」はタイル建材の新しい可能性を築きました。
そして、調湿機能を持ち合わせたタイルの先駆者となり今では「エコカラット」というジャンルまで存在するほど
までに成長しました。
エコカラット20周年の道のりをご紹介いたします。
エコカラット~20年の軌跡~
発売開始から20年のエコカラット歩みを紹介いたします。
1999
エコカラット発売。グッドデザイン賞受賞。
2002
ボーダーモザイクシート仕様の商品を発売。原料素材の使用変更により調湿性能2倍、ホルムアルデヒド吸着機能の向上。
2003
異形状セット仕様の商品発売。ホルムアルデヒド低減効果が認められ、新技術認定マークを取得。
2005
ボーダーモザイクシート仕様の商品を発売。
2008
「調湿建材」認定取得。
2010
濃色×ボーダーの高意匠商品発売。グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。
2012
調湿性能1.3倍、防汚仕様の商品を発売。
2014
防汚仕様+ニオイ吸着性能1.3倍の商品発売。キッズデザイン賞受賞。
2016
新色(青・紫・ピンク)の商品発売。
2017
より素材の質感を高めた高精細加飾の商品発売。
2018
レッド・ドット・デザイン賞
ベスト・オブ・ザ・べスト賞を受賞。
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今回のトラストNEWSは、壁紙染色クロスアート施工手順のご紹介です。
短時間でクロスを張り替えたような仕上がりになる壁紙染色「クロスアート」の施工は次のような手順になります。
①養生
マスキングテープや養生シートで塗布しない塗布しない部分や家具を保護します。
②補修
傷や剥がれがある場合は壁紙専用材を使用し欠損箇所を補修します。
③塗布
特殊刷毛でクロスに塗布していきます。
④乾燥・片付け
ここまでが施工手順になります。
だいたい6帖のお部屋で3~4時間程度、2DK(6帖・6帖・DK6帖)の場合で6~8時間程度かかります。
乾燥時間も季節により異なりますが、翌日朝には完全に乾燥しきった状態になります。
※上記の施工翌日朝の状態です。
染料の成分構成
有機成分5:無機成分5の割合になっています。
有機成分が多い場合柔らかいが表面がべたつき汚れが付きやすくなり、無機成分が多いと汚れは付きにくいですが、表面が固くなりひび割れしてしまいます。
有機成分と無機成分のバランスがちょうどよい割合で構成されたハイブリット染料です。
カラー展開も豊富です
約200種類の中からお好きなカラーをお選びいただけます。
標準色のホワイトアイボリーが人気色となっています。
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今回のトラストNEWSは、張り替えから染める時代へ~壁紙染色~③メリットについてのご紹介です。
壁紙染色「クロスアート」のメリット
24時間消臭効果が持続
常にお部屋の中がクリーンルームに変身する特性を持つ次世代のクロス再生工法クロスアートは、染色したクロス自体が菌やウイルスを抗菌し、ペットやタバコの臭いなど嫌な臭いを吸収します。
消臭効果は施工後最低5年以上持続しますが、徐々に衰えてくる可能性もあります。
効果が薄れてきたと感じた場合は、再塗布をおススメしています。
■当社スタッフが消臭効果を体験
「都こんぶ」を入れた容器です。左の容器は都こんぶのみ。右の容器には染色したクロスを一緒に入れています。
この2つを比較しました。
結果は…
圧倒的に染色施工したクロスを入れた容器の方が匂いは少なかったです。
都こんぶの匂いが全くない。という訳ではありませんが、左の都こんぶのみの容器と比べると雲泥の差でした!
ここまでの効果があるなら…!とご自宅でペットを飼っていて臭いが気になるお客様や、老人介護施設でクロス貼り替えをご希望の方にはおススメのクロスリフォームです。
環境に優しいエコ工法
クロスはリサイクルできないことはご存知ですか?
クロスの張り替えに伴う大量の廃棄物問題。
それはほとんどのクロスが2層構造になっており、裏は紙。表は塩化ビニールという裏表の素材が違うためリサイクルがほとんど出来ないという現状です。毎年約5万トンといわれるクロスが産業廃棄物になっています。そのような中、クロスアートはローコストで原状回復が出来、産業廃棄物を出さないエコロジー工法なのです。
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今回のトラストNEWSは、~壁紙染色~クロスアートについてのご紹介②です。
壁紙染色≪クロスアート≫の技
クロスアートの耐用年数は最低8~10年
壁紙染色の耐用年数は最低8~10年。使用環境状態によっては10年以上の耐用性があります。
小さな汚れやクロスの剥がれなどの補修も可能
小さいクロスで張り替え(パッチ工法)を施してからクロスアートを施工します。
入退去時の再施工も何度でも可能
コーティング膜が薄いので何度でも施工が可能です。また何度塗り重ねてもクロスが剥しにくいなどの心配はありません。
入居時の施工も可能
ペンキと違い塗料の飛び散りもないので家具を少し動かすだけで施工可能です。また、壁紙の張り替えと違いホコリも立たず施工中の音も気になりません。
クロスアートを施工しても壁紙の柄・デザインはそのまま
元々のクロスの柄はもちろん、塗装膜とは違い厚塗りにならないので数ミクロンの繊細な凹凸がらもそのまま残ります。張り替えた時の質感とほとんど変わらずほぼ見分けはつきません。
クロスアート施工後、壁紙が剥しにくいなどの心配もなし
ペンキの場合、その粘着性のため壁紙と壁がくっついてしまい壁紙が剥しにくくなってしまいます。しかしクロスアートは壁紙の表面をコートするだけで裏にまで浸食しないので壁紙が剥しにくくなるという心配はありません。
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